英語関連の話

6才くらいまでは母親の車にカセットプレーヤーが載ってたから、自分自身はカセットテープ世代じゃないのにこういうの見るとノスタルジックな気持ちになる。

このテープ効果音ばっかりうるせえな。
ホラーなのに全然怖くない。

テープ録音で音質が落ちてるくらいのほうがリスニングの練習にはいいかもしれない。と昨日からちょっと思っている。学生時代の自分に教えてやりたい。

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もっとやりやすいものを紹介しないと過疎りそうだな、と僕が独りで盛り上がってるこのトピ見返してみて思った。
(え、すでに過疎ってるって?…………:smiling_face_with_tear:

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辞書の読み方について。
高校生の時から引用文にあるような読み方をしている。少ない勉強時間でも十分に上達する上手い方法だと思う。

まあ、僕自身そんなに語彙力はないけれど、それはサボってるからで、この勉強法自体はとてもいいと思う。
みんなもやってみてね。

小西甚一『古文の読解』
第四章・その1 ヴォキャブラリー
より引用。

引用

辞典をひくと、それぞれの説明に①……、②……、③……など、用法を区別してあげてあるのが普通である。諸君のなかには、「エート、①が……で、②が……」などと節をつけてみたり、珍妙なコジツケを案出したり、苦心さんたんで①②③を覚えようとする人があるかもしれない。が結果はどうであろうか。古文をひとわたり読みこなすため必要な単語は、たぶん千六百語ぐらいだろうと思うが、千六百の古語がいつも①②③ですむとは限らない。ものによっては⑦⑧⑨まで現れるかもしれない。かりに平均⑤として、千六百の五倍は八千、それをことごとく記憶する自信もしくは勇気をお持ちだろうか。わたくしは古文の解釈を本職とする教師だが、八千の用法をいちいち覚えているわけではない。たとえば「はづかし」の第何番めの用法は……などと聞かれても、いったい中古語の「はづかし」にいくつの用法があるのかさえ頭にないのだから、答えられるわけがない。しかし、 古文のなかに「はづかし」ということばが何度現れようと、いちいち辞書なんか引かなくても、わたくしはちゃんと解釈できる。何だか手品みたいだとか、当てずっぽうじゃなかろうかとか、不信の念を抱かせるかもしれないけれど、事実そうなのである。 どうしてそんな芸当ができるのか。コツは簡単である。無料で教えるのはなんだか損をするような気もするが、日本の将来をになう若人のため特に公開すれば、

1基本の意味だけ覚えこむ。
2用例ぐるみ覚える。

の二か条である。ナアンダなどと言いたまうなかれ。われわれ国文学教師は、この二か条のおかげでサラリーを確保しているのである。
まず1だが、たとえば「はづかし」でいえば、次のような意味が、ふつうの古語辞典に示されているだろう。

はづかし
①きまりがわるい。てれくさい。②気がひける。気づまりだ。③自分より上だ。一枚うわてだ。④りっぱだ。すぐれている。美しい。

これを順序どおり①②③④と覚えて、さて作品に「はづかし」が出てきたばあい、③だろうか④だろうかと考えているようでは、とても間に合わないことが多い。わたくしなら、 まず①だけ覚えておく。そうして、②③④は忘れてしまう。四分の一の労力ですむのだから楽だ。しかも、①の意味は、現代語と同じであり、記憶のため特別な努力を必要としないわけ。なんとうまい話ではないか。しかし、単にそれだけですまそうとすると、しばしば0点を頂戴するにちがいない。①だけ記憶してしかも②③④の訳も適時に使えるというためには、いつも、

【基本意味+場面=訳語】

という原則を活用するがよろしい。つまり、同じ「はづかし」という語について①②③④などの違った訳語がはじめから存在するわけでなく、基本意味①に何か特別な場面が加わった結果、②③④などの訳語に化けるだけの話なのである。その場面は、要するに文章の形であたえられるわけだから、具体的には用例である。用例ぐるみ覚えておけば、いちいちの訳語は忘れても、なんとか解釈できるはずである。たとえば、

はづかしき人の歌の本末とひたるに、ふとおぼえたる、われながら嬉し。
(枕草子・第二六〇段)

という文章で、「はづかし」は④にあたる意味だが、けっして①と別ものではない。つまり、こちらがてれくさいほどな人がすなわち「はづかしき人」で、なぜてれくさいかといえば、相手が自分よりもあまりにりっばなので、どうして自分はこんなにつまらないのかと感ずるわけ。そうすると、それは③の応用にすぎないこともわかる。また、歌の本末を問うというような知識的な面でつきあっている人だから、④のなかでも「すぐれている」 で解釈するところだが、もし前後に容貌のことが出ていれば、同じ④でも「美しい」のほうで解釈することになる。「はづかし」の訳語は、何も前にあげた九つだけに限らない。場面によっては「面目ない」と訳することもあろうし、また「尊敬に値する」と意訳しなくては合わないこともあろう。「はづかし」を英訳するとき、場面によってはdishonorableとなることがある。「尊敬に値する」とdishonorableとでは正反対のようだが、「基本意味+場面」で考えれば、おどろくには当たらない。 こんなふうに、いろいろ違った用法が出てくる古語を、基本意味だけで片づけると、しばしば0点になることは前述のとおりだが、場面によってどんなにでも変化する訳語をいちいち記憶できるものではないことも前述のとおりで、それでは、どうしたら矛盾なしにこの点を処理できるか。わたしなら、

はづかし=feel embarrassed
「はづかしき人」(プラス場面)

といったようなカードで記憶してしまうであろう。つまり、feel embarrassedがふつうの意味だけれど、それだけでなく、古語には古語としての特別な用法があるぞ――という注意を呼びおこすため、現代語にない「はづかしき人」という用例だけをひとつ記憶しておく。あとは、出たとこ勝負、場面に応じて適当な訳語をくふうすればよい。たとえば、さきほどの『枕冊子』第二六〇段は、
『尊敬している人が古歌の上句や下句を質問なさったとき、すぐに思い出せたのは、自分ながらうれしい。』
と訳してよかろう。

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そうなんですね!
ただ、私はあまりに初心者なので、ネイティブの喋りを聴いて覚えるって、結構ハードル高いです。

例えば、I’m sorry. How’s that?という文があったら、アイムソーリー、ハウズザット?と読んでしまうので、ネイティブが、「ムソーリー、ハウザ?」みたいな発音で喋ると、てんで聞き取れないという感じで、聞き取れたとしても、真似して喋るのが至難の業という感じで。

それが韓国語だと、「アラッタ(わかった)」という発音が、東北弁の「わがった(わかった)」と、イントネーション含め、音の感じがかなり似ていて、東北出身の自分にとっては、真似るのは容易って感じがすごくするのですが、英語って、似ている部分がなさすぎて、難しすぎますorz

長々とスミマセン

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日本語の音になんとか置き換える、というのをやめてみるといいのかも。
楽器の音を真似するときのように、とにかく音とリズムだけに集中してみるといいかもしれない。

韓国語の
알았다.
も、なんというか。アラッタ。っていうよりは
アr、アッ、タ。という3音になる気がする。
ここがズレるとやっぱり訛って聴こえるかもしれません。
韓国語はわからないけど、ソウルの友達に「なんで発音だけ上手いのㅋㅋㅋㅋ」って褒められた(笑われた?)ことがあるから、↑の解釈もたぶん間違ってはいないと思う。

……間違ってたらごめんなさい。

英語は発音難しいっていうのは言語学的にも本当かもしれない。なにより、書いてあるとおりに読まないことが多いというのも難しいですよね。

dead
eat
earth

↑このeaは全部違う音だったりするし。

とにかく音とリズムをよく聴いて真似し続けるしかないのかもしれません。
音の成分はある程度ズレてても大丈夫ですが、syllableの数とリズムがズレるとホントに駄目になるので、まずはそれを舌に馴染ませるといいかも。

仮名で音を認識しようとするのをやめてみましょう。その国の文字で読むのが上達の近道だと思います。

例をあげると「おはよう」は4音ですよね。(俳句の1音、2音とかの音。これが英語のsyllableに相当します。)
でもOhayōって書いてあるとアメリカ人にはたぶんO-hay-oの3つのsyllableに見えて、しかもアクセントをhayに置きたくなっちゃって……結果『オハィオ』と3音で読んでしまう。リズムも変。
すごく単純な話なんですけど、これがものすごい大事。

Thatって実は1音なんです。
@one-dog さんが認識した「ザ」でほとんど正しいんですね。厳密に言うと日本語のザではないけれど、ほとんど合ってる。

同じくHow’s that?を
ハゥザ?と、俳句の2音分の感じで読めば、絶対通じます。one-dogさん、ちゃんと合ってるんです。
しかし、ここに仮名文字の邪魔が入って、ハウズザットと読むと全く通じないわけです。

なんだか長くなって何書いてるかわかんなくなっちゃった……:robot:

まあ、とにかく耳を信じて、アルファベットを読みながら耳コピしてみましょう。仮名はいったん捨てておきましょう。

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syllableの語義を載せておきます。

A unit of pronunciation uttered without interruption, forming the whole or part of a word and comprising a sound of greater sonority (vowel or vowel equivalent) with or without one or more sounds of less sonority (consonants or consonant equivalents) before or after. Also, a symbol, character, or set of characters, representing a corresponding element of written language.

追記
短い語釈も置いておきます。
any of the units into which a word is divided, containing a vowel sound and usually one or more consonants.

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このトピックに貼るの三度目だけど、オススメ。

……なんていうか、別に意地悪とか自慢で言ってるんじゃなく、本気でこれはオススメ。

前書きはそりゃ長くて堅くて初心者には読めないだろうけど、本編はちゃんとしてるから。ほんと。

……:smiling_face_with_tear:

そういえば英和はこれがあったわ。無料。
これ以上にいい英和辞書はすっごく高い。
でもこれは無料。:free::u7121:

検索バーの右に辞書選択メニューがある。
English - Japaneseを選ぶ。

英文でも語釈が付いてるのが最高に良い。

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語彙が少な過ぎるからやっぱり辞書読むか……

以前やったときはAの項目全部読んだ。しかし力尽きた。やってられんのよね、あれは。

でも結局辞書を通読するしかなさそうだしなぁ……

と、こうやって投稿してる間に読めって話なんだけどもね。
コツコツ出来る人は尊敬する。ほんとに。

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インターネット・アーカイブで本を借りると、たまにマーカーだらけの本に当たる。すっごいマーカー引いてある。
え、なんでこんなとこに引いてんの?って思うものもある。面白いよね。人それぞれ重要と思う箇所がぜんぜんちがう。
僕はマーカー大嫌いだから引かないけど、もし引いたら、たぶん他の人には「え、なんでこんなとこに引いてんの?」って言われるんだろう。

しかし、本の終わりまでマーカーが続く事例に当たったことがない。これはちょっと不思議だ。飽きちゃうんかな……?

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多分だーれもみとらんからもう一回上げてしまおう。悲しいっすね。:smiling_face_with_tear:

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やればやるほど終わらねえ。:robot:
外国語ってつれえわ。:see_no_evil:

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https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B06ZYFR2CL/ref=tmm_kin_swatch_0?ie=UTF8&qid=&sr=

良かった。

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この人参の絵の本は どんな本??

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Motivation(やる気)に関しての本。

いわゆる「やる気をどう出す」とか「目標を見据えて頑張ろう」とか、そういった従来の考え方ってちょっと間違えてないかね、という本。

最近もっと集中力が欲しいなあ、と思ったので読んでみた。これはオススメ。

こういうことを十代の頃に知りたかったなあ……:smiling_face_with_tear:

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英語で書かれてある本は、発達していますか?どうしても。

あ、だから:carrot:に釣竿:fishing_pole_and_fish:ついていたのか。

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集中力の本?
具体的な 深掘りした本なのかな:thinking::thought_balloon:

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分野によるかなぁ。
日本史学、日本語学、そのほか日本のなにかについての本はやっぱり日本の書籍のほうが進んでいる。

……でもまあ、正直ほかの分野はボロ負け。
価格も安くて内容も良い本が英書にはすっごく多い。悲しくなるくらい多い。

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その通り。

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まぁそうだよね。
たくさんいろんなジャンルでKomoriさん読んでるんですね。
精神医学的な、いわゆるメンタル本は進んでそう…

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