ラーメンは麺がのびてしまったので、いまいちだったけど、久々に禁断のピザポテトを食べたので(値段が132円くらいしたので、高いなぁと思って、調べてみたら、案の定値上されていた。昔は100円ぐらいでスーパーに置いてあったような気がするのだが。)
しかし、ラーメン+ポテチという禁断の炭水化物コンビのおかげで、眠気がMAXになったため、爆睡して、今起きたわけだが、頭がすっきりしたので、今回のトラブルの原因をもう少し考察することで、一家心中を未然に防ぐための教訓としたい。
そもそもなぜ父親が経費削減を言い出したのか?というと、これには伏線があって、父親が買ってきたカステラを勝手に食べたことについて、アテクシが文句を言ったことに不満をもったためであろうと思われる。
「カステラくらい勝手に食わせてやれよ!老人虐待です。通報しました!」という声がヤフコメなら寄せられるであろうが、ここは村なので、多少の老人虐待には見てみぬふりをしてほしい。
カステラ制限政策には一応の理由がある。
カステラは高級品というわけではなく、スーパーの菓子パンコーナーに売っている200円程度のもので、安くて量も多いので、砂糖大好きの父親はよく好んで買ってくるのであるが、さすがに老人なので、一日で食べ切れるわけもなく、おやつに2切れづつ食べる傾向にあり、8切れほど入っているので、すべて消費するためには、4日かかることになる。
いまはまだ、春なので、それほど暑くはないが、これが夏になるとどうだろうか?いくら砂糖をふんだんに使ったお菓子といえども、痛みが激しくなることは確実である。しかも父親は手づかみでパンやお菓子を食べるので、雑菌が口のなかに入っていることは確実であろう。(いちおうアルコール入の除菌シートを与えており、口を酸っぱくして飲食の前は手を拭くように言っているのであるが、めんどうなのか、見ているときは拭いているようだが、見ていないときは拭いていないようである)
そして、カステラのような容量の多いものを食べるときも、そのまま袋を破って、手づかみで食べるので、残ったカステラにも雑菌が付着しているわけである。
飲食時は、アルコールで手を拭くことでなんとか、雑菌の量を減らしたとしても、残ったカステラに付着した雑菌は、日が経つほど増殖していき、夏の暑い日の4日目などは、どうなっているかわからない。
常識的に考えれば、袋から開封して(しかも手で触れている)4日も経ったカステラは処分するのであろうが、もったいない精神が宿っている父親はそんなものでも口にしてしまうのである。
免疫力が強い若いころならいざしらず、高齢になり、免疫力も衰えて、たまに下痢をしているにも関わらず、若い頃の感覚で、雑菌まみれのカステラを食べれば、トイレが悲惨なことになるのは自明の理であり、その掃除をするのはアテクシと母親なのである。(母親も持病があって、昔のように家事ができないので、その負担はアテクシにやってくるのである)
まだ、オムツをしているので、なんとかトイレが悲惨なことになる程度ですんでいるのだが、万が一オムツの容量を超える大便があふれて出て、廊下に撒き散らされでもしたら、アテクシは発狂して、廊下に火を放つであろう・・・。(かつてオムツを履く前にインフルエンザにかかったことがあったのだが、そのときは布団の上に盛大に大便をおもらししており、掃除をするのに大変苦労したものである。それから、嫌がる父親を説得という名の脅しをおこなって、なんとかオムツをつけさせることに成功したわけだが、これもまた一苦労であった。)
まだ、大便を食べたり、壁にこすりつける、スカトロプレイをしてないだけマシじゃんとヤフコメ民なら、介護マウントをとってきそうだが、そんな上級者プレイはノーセンキューなのである。
つまるところ、そういう理由でカステラはアテクシがきちんと3切れづつわけて、他のパンといっしょに朝食に出すようにしていたのだが、お腹が減ったのか、勝手に食べてしまっていたので、そのことを強く非難したことを恨みに思ったのか、(食べ物の恨みは恐ろしい)オムツ代を支払わないという暴挙に出たのであろう。(そういえば、カステラ200円、200円などと、繰り返し意味不明な供述をしていたが、CHATGPTに翻訳してもらったら、おそらく「カステラはたった200円なのに、あなたの請求する月額費用は高すぎるのではないか?もっと安くできるだろう?」みたいな回答が返ってくるような気がする。)
そういうことをきちんと話し合って、一家心中するまえに、問題を解決すべきであろう?努力が足りないのではないか?と自己責任厨のヤフコメ民ならマウント説教してきそうだが、痴呆が入った老人に理性的な話し合いが通じるわけもなく、ゆえに、介護殺人事件が頻発しているのである。
もともと父親には身体障がいがあるのだが、痴呆にもなりかかっており、体だけではなく、言語も不自由になりつつある中で、介護殺人BADエンドを迎えず、寿命GOODエンドを迎えるためにも、日常生活でのお互いのストレスを削減することが重要であり、カステラ制限政策はその施策のひとつであることをヤフコメ民には理解していただきたいものである。
このように、老老介護は日常のささいなトラブルから、すぐにストレスが限界値を超えて、悲惨な事件につながる可能性が高く、そのような危険をさけるためには、
1,お金については、殺人トラブルに発展する最大の原因なので、しっかり話し合う必要がある。(SDGSに反しても、多少の脅しはやむえない)
2.日常生活を営む上でお互いがストレスになることに関しては、妥協案を見つけて、きちんと決めた約束を守る必要があるわけだが、痴呆が入っている相手との約束は、ロシアとの約束なみに当てにならないわけで、万が一相手が約束を破ったとしても、対応できるように、対策を講じておく必要がある。
3.上記のような対策をとっても、日々の雑事でストレスがたまるわけで、それを解消するためのストレス解消方法を見つけて、ストレスを限界値までため込まないようにする必要がある。(アテクシの場合は、コンビニ弁当やらマクドナルドなどのC級グルメを食べながらヤフコメをするなど)
他にもこまごまとした介護ライフハックはあるのだが、また家に火をつけたくなったときに、その辺を書き込んでいきたいと思う。