いま読んでいる本について話そう

うつ状態がひどいと本も読めなくなったりするけど、基本は本好きの人。読んでいる本や読み終わった本の感想、読んでみたい本のこと等など書いていくトピックです。

というわけで、いま、どんな本を読んでいますか?

「アップデートする仏教」という本がでたあたりから(出版年を確認すると2013年)、仏教関連の本を少しずつ読むようなったけど、その著者の一人の藤田一照さんと、「仏教思想のゼロポイント」で一躍有名になった魚川祐司(ニー仏)さんの対談本を最近よんでました。対談本ってことで、かなり読みやすいです。世間的には禅の高僧という偉い藤田一照さんが、過去はいろいろダメだった部分(人と深く関わってみたら癇癪持ちだったとかw)や、僧侶としての恋愛結婚などのプライベートな話しもフランクに話していて、興味深かったです。

ただ「感じて、ゆるす仏教」というものを、自分の生活に活かせるか?という点では、読解力がないせいか・・・ほとんど何も得られませんでした。しかし、仏教や仏教本からなにか実生活に役立つようなことを得ようなんて考え自体が、邪道なのかもしれないけど(笑)

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PSVRを買ったこともあって、本屋によって見かけたVR本、PTSDの治療にも活用とか、読んでみたいところあったけど、買うのは留まった。

それから長い沈黙をやぶって、滝本竜彦の完全新刊が明日11月29日にでるみたいです。以前ブログで無料公開されてたのを読んだ限りでは、あまり自分は楽しめなさそうだったので・・・、気にはなってるけど、とりあえず様子見です。


結局、買って読み終わりました。
予感通り、物語を楽しめたかというと単純に楽しめたというわけではないけど、これは単なるエンタメ小説として書かれていないのは解りました。作者が読むひとの人生にまで良い影響を与える!ライト・ノベル(光の小説)なのだ。というのも、感じられる一文はしっかりありました。

ただ、その一文だけ抜き出しても意味がなく、構成が複雑だったりして、内容も私はいったい何を読まされているのだろう・・・と思うところも多々あったけど、それも読むものをあえて幻惑させ、その上で作者のいう光を届けるための仕掛けだったのかと感じられました。

物語は一筋縄にはいかないけど、キャラは滝本さんらしく、おもしろいキャラばかり出てくるので(語尾が何とかなんだ「し」ばかりで終わるヒロインはもちろん、個人的に吉岡先生がおもしろかった)エンタメ小説としても、ちゃんと成り立っているのがすごい(小並感)

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自分の病みの原点は神経症だと思っていながら、森田療法はなんか抵抗があって、あまりちゃんと読んだことがなかったけど、評価もよく、松剛さんの千夜一話にも取り上げてあって、著者が命を賭して書いた本だと知って、読んでみました。
あえて強引に一フレーズでまとめると、不安は恐怖心はあるがままに人間の目的本位の行動を選ぶことが重要だよ!って本でした。

一応個人的にハイライトとしたテキスト貼っときます(興味ある人だけここクリック)。

ハイライト(黄) | 位置No. 97
本書では、特に森田の「欲望」に関する理論を大きくとりあげた。森田は、神経質(症) 者は「生の 欲望」が非常に強いという。

ハイライト(黄) | 位置No. 305
自己内省からくる劣等感が、神経症や心身症をつくり出すのはまだ良い方で、「自己内在化」ができ ず、自我の形成が薄弱で、自分の中にうっ屈するエネルギーを、他者にぶつけていく場合がある。つ まり、家族が自分をこのようにしたのだという怒りを暴力的に家族にぶつける場合に 家庭内暴力 が 起こり、学校の先生が悪いのだということで、暴力的に先生につっかかっていくときには、 校内暴 力 が起こり、学友との間でマイナスのエネルギーが 短絡 的に他者を傷つけるときには、 いじめ の問 題が起こってくる。 すなわち、これは「自己内在化」が充分にできず、自我形成が 脆弱 で「生の欲 望」のエネルギーをどこに向けてよいかわからず、誤ったはけ口を外に求め、誤った「自己外在化」 をする結果なのである。

ハイライト(黄) | 位置No. 406
そこで人間は、この欲望のために自らの悩みや苦しみを負うようになる。と同時に、独特のよろこび を発見し、ひいてはそれが芸術活動や創造性にまでつながってゆくのである。

ハイライト(黄) | 位置No. 424
神経症者は、人間にとって よき欲望 を一方的に求め、 悪しき欲望 を否定し去ろうとする傾向があ る。それは一見良心的に見えるが、実は、人間の欲望の真実を認めない、 偏った思考にすぎない。

ハイライト(黄) | 位置No. 491
神経質(症) の人々は、ややもするとマイナスの欲望を否定し、プラスの欲望だけを求めようとす る。しかも、その求め方は、現実を無視して宙に浮いた理想主義に走りやすい。人間は完全に安心の できる身体を持っていないし、誰にも彼にも理解されるという心地良い状況も存在しない。したがっ て、現実に存在しないものを求めれば求めるほど、人間は自らの心が空しくなり、他に対して恨みが ましくなり、内面的な劣等感が大きく広がる。このように考えると、神経質(症) 者は真の欲望を無 視したところから出発しているといってよい。

ハイライト(黄) | 位置No. 1267
外来療法においては、森田療法の一つの特有な治療技法であるところの「日記」を重視することにし ている。

ハイライト(黄) | 位置No. 1433
神経質(症) から解放されるためには、現実社会の不条理を受け入れ、「とらわれ」に逆らうような 方向に向かって行動を進めていかなくてはならない。「はからい」は自分に都合のよい弁明を用意 し、行動にブレーキをかけるので、その「はからった行動」をやめてこそ人間目的にそった生活が得 られるようになるのである。

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人の世界からいじめは無くならないのであろうか?

なぜ人は人をいじめるのか という問題について 脳科学の 観点から 様々な事実を 明らかにしていきます

人はひとりでは生きてはいけません 故に 社会を作り その中で 自分の特技を生かし 社会に貢献することで 居場所を 確保してきました しかし 中には その社会に ただ乗りし 社会資源を 対価なく 手に入れる個体が いましたそうした個体が 増えていけば 社会は 成り立ちません そこで 人間は 進化の過程の中で ただ乗りをする 固体であるところの フリーライダーを 排除する 仕組みを 発達させて 行きました

それは 不公平や 不平等など などの 感情に基づき フリーライダーを 特定する 脳の中の機能です この機能によって裏切り者を 探し当て 罰を与えます 村八分などは そういった 罰の一つの 形態と言えるでしょう この本の中で そういった機能のことを 裏切り者検出装置 といい 罰のことを サンクションと 呼んでいます

そして恐るべきことに このサンクションが 発動する時 脳内では ドーパミンと呼ばれる 快楽物質が 大量に 放出されるのです つまり いじめとは 裏切り者に対する制裁であり ドーパミンを出すための 手段であったわけです もちろんいじめをすることによって 相手から報復されるリスクはあります しかし共同体を守るために いじめを行うことで仲間から承認されれば そのリスクを 上回る ドーパミンが放出されることでしょう つまり 高いリターンを求め いじめは 止むことなく 陰惨の度合いを 深めていくのです

この仕組みの恐ろしいところは いじめる相手が 裏切り者であろうがなかろうが あまりそれは 関係のないことなのです いじめる相手に 非があろうとなかろうと ターゲットに されれば どうしようもありません これが現代において 学校における いじめが誰にでも起こりうると言う 事実を 表しています

とはいえ いじめをするものも なるだけ反撃を食らわないような 相手を選んで いじめを行います そのきっかけは ストレスの発散であったり 後は いじめる相手に対する 嫉妬 なとが あるでしょう

我々はこの恐るべき人間社会て どのように 生きるべきなのでしょうか 個人的には 無人島に一人で住むのが 一番いいような気もしますが なかなか文明社会に慣れた身の上としては そういうチャレンジングなことは できそうにありません やはり金が続く間は 町の 片隅で ひっそり生きていくしかないのかもしれません

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いじめって、そんな”必ず起こり得る現象”なんだろうか?かなり極端な見方な感じがするけど、本だから刺激的なタイトルになってるというのもあるのだろうけど。

社会のフリーライダーを排除するための本能と、いじめるのは誰でもいいが矛盾してる気がするけど、ここらへんは本では説得力あって書かれてるのか、ちょっと気になりました。

ただゲームとかしてると、大抵のゲームが打つ倒すが基本だから、人間の本能と報酬というのは、なんとなく解りますね。自己の暴力性を過剰に否定するのは、危険な気がします。

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そうですねまあ 脳科学もまだ発展途上なので これから色々 分かってくる可能性はありますね まだ脳の仕組みは完全に解明されていないので いくつかの実験と MRI などを使った 血流の動きなど から 推測するしか今のところ 方法はありません 量子コンピューターのような 次世代コンピューターが 開発されれば 脳の仕組みが完全に解明され 脳が原因となった 問題は解決されるかもしれませんね

いじめを防ぐ方法としては 閉鎖空間に 人をたくさん入れないこと。まあつまりは学校のような 密室的な空間に 生徒を押し込めて教育する方法は 現代ではあまり 有用ではないのかもしれません 確かに 戦前までは 学校教育は 兵士を育てるための機関だったので 密室空間での 高ストレスを 与えることで 戦場でのストレスを 体験させるという意味合いが あったのかもしれませんが もはや画一的な教育では 現代の多様化した 市場のニーズに合う 人材を育てることはできません

5 G 通信が当たり前となる近未来において 学校教育は VR などを使った オープンな 空間で行うべきでしょう そうすれば いじめというものはそれほど起こらないのではないでしょうか まあこれは学校だけの話であって会社とかその他の グループにおいては何とも言えないのですがとにもかくにも 学校でのいじめを防ぐには 学校というハードは 害悪にしか ならず 早く廃止すべきだと思います

ちなみに最近は音声入力で 文字入力を行う練習をしているので句読点はあまりつけないスタイルです と言うかなんか Google 入力は 句読点をつけるコマンドみたいなのが まだ 備わってない感じなので はいそんな感じです てゆうか あれですよ キーボードで文字入力するときと 人格が変わってる感じがします

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僕が中学生だったときには教室に40人もいましたからねぇ。今は少子化でましにはなってるんだろうけど。たしかにあれは、ある意味異常な空間だと思う。しかもクラスとして固定化されてるわけですしね。

義務教育期間の内容は意外なほど変わらなそうでもありますけどね。。プログラミングが大事!取り入れよう。までいいけど、最近話題なってた中学教材のツイート。
https://twitter.com/kotyubi/status/1084037955239301122
20年以上前と変わってない。

音声入力は句読点打てないんだ。。最近、検索で音声入力しようと思って、AND検索しようと思ったら、スペースの入力の仕方がわからなかったけど、タブキーって言うんですね。

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臨床心理士の東畑さんが、沖縄のあやしい治療家(野の医者)の世界へ飛び込み調査し、心の治療とは一体なんなのか?を考える本。それによって、自分のバックボーンである臨床心理学も、実はそんなに違ったものじゃないんだという確信に至って揺らぐ、けどやっぱり臨床心理士もあやしいヒーラーだっていいよね。という本。笑いを期待しすぎて買ったため、そこはちょっと肩透かしだったが、文体が軽いので心理系のノンフィクションとしては、ばつぐんに読みやすかった。


夜眠れなかったので以前買った福岡伸一のうすいブックレットを読み直した。狂牛病の話が中心だけど、食べ物は単に体を動かすエネルギーになるだけでなく、文字通り、体のあらゆる一部になるというシェーンハイマーの実験の話がおもしろい。

それから狂牛病の原因となった病原体が入っていると分かっている肉骨粉を、海外へ輸出するというイギリスの国家的犯罪が書かれたりしてて恐ろしくなる。

そもそも草食動物である牛に肉骨粉を与え肉食にしてしまっている点でかなり変だ。しかし日々の生活で牛乳が飲めるのも、本来飲むべきである仔牛から奪い、その代わりに成長させるため肉骨粉を溶いて与えてるわけで・・・。牛乳は本来人間が飲むものじゃないから健康に悪い!という謎理論も、牛や仔牛への憐れみから来ているのかと思った。

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上下巻読みました
タイトル通り、生き残った唯一の人類種の歴史を概観することができます
堅そうな本かと思ったのですが、文体は易しく、ときにユーモアがあり、それで論理的に書かれていて理解しやすかったです ホモ・サピエンスが発展した要因の一つとして『共同幻想』できることが挙げられていたのですが、非常に驚いたと同時に合点がいき、現代もそのことはより複雑に広範に使われているなと感心しました
他に人類が食料としている家畜たちは完全なモノ扱いをされる代わりに種としては大繁殖を遂げていること、無知を知った人々は帝国主義と資本主義の合体させ大航海時代を作り出したが、その犠牲は大量の先住民の屍と大量の奴隷であることなど、一面的に論理展開させないところが目を引きました

締めの話が科学による人間の進化に及び、終了。人が神になる可能性の話題の核心は次作の『ホモデウス』で語られるようです

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なかなか興味深い本ですね。

僕も最近、遺伝やら脳科学の本などを読んだりして、人間とはなにか?みたいなことについてたまーに考えたりしています。

人の歴史は戦争の歴史といってもいいくらい争いごとばかりなのですが、人口がこれから100億近くまで増えて、資源を巡る争いが本格化してきたら、また大きな戦争が起こるかもしれませんね。

不安ばかりの世の中ですが、ホモ・サピエンスなりの幸福を求めて生きていきたいものです。

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僕は長期のひきこもり生活で視野狭窄して、最近は専らミステリとSF、それからライトノベルの類に傾倒しています。
この辺りのジャンルは、深く考えることなく気軽に読めるんですよね。

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別のトピックで「知ってはいけない」という在日米軍について書かれてある本のまとめ&感想文を勝手にやってるんですけど、こちらのほうでは、そういった米国による植民地支配の下で何が行われているのか?ということが詳しく書かれてあります。

・水道の民営化

公共インフラである水道が民営化されることで、水道料金が高くなり、安全性も保障されなくなります。

・医療や介護の民営化

国民皆保険が解体され、民間の保険会社にすべて任せるようになったら、まともな医療は受けられなくなります。

・遺伝子組換え作物

最近、遺伝子組み換えだけでなく、ゲノム編集技術によって新たなる種が生み出されていますが、そういった新しい作物は安全性が確かめられていません。詳しい調査などもなく、こういった作物が輸入されることにより、将来的に大きな病気になるかもしれません。しかし、因果関係が証明できないため、何の補償も受けられないのです。

などといった感じのことが、事細かに書かれてあります。

個人ができることは限られていますが、情報を知ることで、何らかの対策をとれることもあるので、知的好奇心を絶やさずこの世知辛い世の中を生き延びましょう。

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-----no data-----

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CDは運命と運のようなもので開発された、実際に経験した実話が書かれています。
夢中になると「フロー」状態になり不思議と運も良くなるらしい。
集合意識について書かれています。

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この本、確認したらゴマ文庫版持ってたけど、新しくまた文庫化されてたんですね。天外伺朗さんの本はおもしろいですね。茂木さんのとの対談本とかもおもしろかったです。

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「1日誰とも話さなくても大丈夫」鹿野将至

引きこもりのための本ではなく、忙しい人が気を抜くための本ですが、、

意訳「本来人間の脳はマルチタスク用には作られてなく、疲れたらスイッチをいったんオフにしてボーとするのがいいですが、邪念が次々に沸いてきたりします。デトックスになるので毒消し効果になるのでそれでOKです。」

どっかで効率よく生きないと社会について行けない思いや、ボーとうまくできなくて苦しい思いがありましたが、ゆっくりしていいんだなと思いました。

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これはフィンランドの哲学者による人生の意味を考えた本となります。

「人生の意味は?」と問われると「幸せになること」と答える人も多いと思いますが、著者によると、幸せを追い求めすぎると返って心理的に満足がいかなくなる、ということが書かれています。幸福は結局、単なる感情であり、幸福は人生の永続的な意味を与えてくれるものではないそうです。

そもそも、人はなぜ人生の意味を求めてしまうかというと、それは内省の能力が人間にはあるからだそうです。内省とはつまり、自分の人生を見つめる第三者を自分の中に持つことです。内省の能力があることで、あれこれと考えた上で、人は自分の行動が正当なものだと認められなくてはなりません。これが人生の意味を求めることにつながります。内省する動物である私たち人間は、自分の行動を意味あるものだと思いたいからです。

つい200年前までは人々は人生の意味を問うことすらなかったそうです。科学が発展し、宗教の世界観から科学的世界観へと人々の認識が代わることで、普遍的な人生の意味が無くなってしまったのです。宇宙的な視点では、人間は取るに足らない偶然の産物でしかありません。そんな世界観では宇宙の中での塵にも等しい人生には何も意味は与えられません。

著者は普遍的な人生の意味が無くても人生を意味深く(意義深く)生きることはできるという。自己決定理論では、基礎的な心理的な欲求を3つに分ける。自律への欲求、能力への欲求、関係への欲求だ。自律への欲求とは、自分自身の人生の作者になりたいという欲求だ。能力への欲求とは、自分の能力に自信を持ちたいという欲求である。関係への欲求とは、他人とのつながりを持ちたいという欲求だ。自分の存在が他人にとって意味があると感じられたとき、私たちは自分の人生に価値を見出すことができる。また、著者はこれに加えて慈善への欲求を人生を意味深くしてくれるものだと考えている。慈善の行為によって、人間が幸福感と、人生の意味を感じることができる。意味ある人生を送りたいと望むのであれば、 この4つの欲求に応えるべく行動すべきだと著者は考える。

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