ゲームを作った時のことを淡々と書いていく

ゲームをリリースしたとき、不思議な感覚になった。
ゲームが完成したときもそうだったのだが何も変わらなかった。
確実にゲームは完成しているし販売申請もした。発売日に発売開始した旨の連絡も来た。
でも何も変わらなかった。
ただゲームを作って売っただけ。十分すごいことだとは思っているが自分にとって
当たり前のことをしたかのように感じた。

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ゲームの販売告知もした。SNSなどにゲームの販売を開始したことを書いた。
動画サイトで告知しただけでは街中で偶然会った人に
「ゲーム作りました! 買ってください!」
なんていうものだと聞いていたがその通りだと思った。
ましてやフォロワーなんていない状態。普段からSNSをやらない弊害が出てきた。

実際にゲームを作ったとして手に取ってくれる人がいなければゲームを作っただけ。
遊んでもらって価値があるのではとも思った。
自分が作りたいものを作り、これは最高傑作だと思うような作品でも人の評価は違ったりする。
気長に待つことにしたのだがそわそわする感覚は抜けなかった。
今ごろになってゲームを作った感覚が出てきた。

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それから一週間ぐらいたった頃。
ゲームが売れた。インディーゲーム開発者は一本売ることが大変だと言っていた
意味がわかった。
売れたところで一気にゲームの販売数が増えるわけでもないのにうれしかった。

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自分は本当にゲームが好きだと思った瞬間だった。
今思えば子供のころにゲームを作りたいと思ったことがある。
タイトルは覚えていないが自分ならこう作ると思っていた。
それからゲームを作ったと思うと子供のころの目標を達成したと思える。

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ゲームを完成させたとき次のゲームを作りたいと思った。
そのほかにもやりたいことはある。今ならそれができる。
そう思った時には何も考えずに行動を始めていた。

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どこかの漫画にゲームを作って売る描写があった。
ものを作って売るとはこういうことなんだと書いてあったがこういうことかと思った。
名前も知らない人が買ってくれてそれを楽しんでくれているのかは別として
面白いと思って買ってくれた。感想は聞けるかもしれないし聞けないかもしれない。
それを含めてゲームを作ることだと思った。

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次回作までにいろいろと技術を高めておこうと思う。
どれくらい腕が上がっているのかはわからないが楽しみではある。

ゲームを作ることに限らず個人で何かを作ることや楽しみに終わりはないとわかっただけでも
十分な収穫はあった。

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これを見てくれた人がどれくらいゲームを作るのかはわからないし、
どれくらいの人が完成、販売するのかもわからない。
ただ、楽しんで創作してもらいたいと思う。

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そんなところです。
質問などがあれば書いてくだされば可能な限り答えます。
ない場合はゲーム開発の参考にでもしてください。

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ゲームをきちんと完成させたのがすごいなぁと思いました。(アテクシはなんでも飽きっぽく、続かないのでw)

今後はどういったゲームを作っていかれるんでしょうか?個人的には、シュタインズゲートみたいな選択式マルチエンディングゲーム(アドベンチャーゲームってもういわないんですかねw)に興味があるんですけども。

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エンディングまで一本の物語になっているゲームでも作ってみようかと思います。
一作品目もそうだったのですが途中の選択肢でセリフが変わるようにしていました。
マルチエンディングのゲームにも興味あるので作ってみたいですね。

アドベンチャーゲームとも言います。あくまでアドベンチャーゲームの中にある一つの
ジャンルのようなものがノベルゲームです。
販売だとアドベンチャー略してADVと表記されていることが多いですね。

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マルチエンディングの場合は
・複数のエンディング用のシナリオ
・フラグ管理
に気を付ければ作れると思います。
ゲームエンジンによって作り方は異なりますが
どの選択肢でどのフラグが立っているのかそのフラグでどう分岐するのか
この辺を注意してもらえれば大丈夫です。

頑張ってください。

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いろいろと、教えていただきまして、ありがとうございます。

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