この業界に手を出すと切っても切れませんよね。
私も手を引いたつもりで、ずっと見てます。
まぁ、まだまだ寿命が来るまでには平均寿命の3分の1ほどの時間がありますので、消化試合人生の楽しみのひとつとして相場にじっくり取り組んでいけたらいいなぁと思ってます。もはや億り人みたいなことには、(なれたらちょっと嬉しいですけどw)あまりあこがれもありませんし(なにせ使い道がないのでw)元本をなるだけ減らさない(これが難しいw)方向でほそぼそ遊んでいければいいかなぁと思う今日このごろの秋の空ですw(懐は冬のように寒いけどw)
私は終活には早いし、昔で言う老い支度…テーパーリングの最中です。
自分で食べる物は自分で作り、赤字分を補填出来れば良いかなぁ。
とか抜かしながら、まだ米国債があったりしてイゼルローンの流体金属とトールマンマー見たいな矛盾の人生です。
頭ではわかっちゃいるけど、やめられない、アテクシの相場悪癖を書いていきたいと思います。
・ナンピン
これが一番ヤバい。これがなかったら、おそらくだいたいはプラスになってると思いますw
なぜナンピンがやめられないかというと、ナンピンしたあとの金額がめちゃくちゃ増えていて、逆に動けば動くほど儲かるので、脳内汁がでることと、やはり損失を出さないことで、損したくないという気持ちを満足させられるからですね。損切りをするとその分資金が減りますから、目標金額なんかを定めていると(これも無理なトレードをしてしまうからよくないw)なかなかそこに近づかないストレスがでてきて、ナンピンが成功すると資金が増えることはあっても、減りませんからここも重大な罠になりえます。
しかしこれは、麻薬といっしょで、いずれ破滅しますが(だいたいこれが退場の原因となっている)やっている間は気持ちがよすぎてやめられません。
あと2つぐらいありそうな気がしますがそれは、気が向いたら更新しますw
今日は月に1度のメインイベントである雇用統計の日であったわけですが、アテクシが涙ながらに強制ロスカットを受け入れて、再度ポジションを取り直さなかった原因もここにあります。ポジションを取り直して、予定の価格までいけば、それで万々歳なのですが、(強制ロスカットされる前のポジションまではいったが、それはあくまでも結果論)そうではなく、そのまま、雇用統計の日を迎えていたらどうなっていたでしょうか?
あああああああああああああああああああああああああああああああああ
赤線がアテクシが最初にポジションをとったポイントで、青線が強制ロスカットされたポイントですね。天井から1.2円ほどは戻しましたが、赤線までは戻りませんでした。そして、運命の雇用統計の日・・・嫌な予感はしていましたが、案の定、大暴騰となってしまいました。
ですから、イベントの日3日間は気をつける必要があるわけですね。(それができたら苦労しないのですがw)
調子に乗ってトレード記録を書き込むと、大損ぶっこいてしまうので、長期から中期の予想みたいなのを書くことにしましたw
先週の雇用統計は悪くなかったみたいで、一時謎の円高方向に走ったりしましたけど、順調に円安方向に戻してる感じですね。
直近の大底が青線の148.8ぐらいで、直近の天井が155.8ぐらいなんで、その差7円として、半分戻るとすると、4円戻すとなると、緑線の152.8ぐらいだと思うんですよね。
欧米はすでにクリスマスシーズンに入っていて、まったりトレード(とはいっても、年末、年始は市場参加者が少ないためか、仕事熱心な投機筋が怪しい動きをして、ボラティリティを高めてくるので、大損ぶっこきそうで、怖いですねw)なので、そんなに大きな動きはあまりないんじゃないかなぁと思ったりします。
とはいえ、来年のトランプ大統領就任までは予断を許さない状況が続きそうです。
たまにはこちらも浮上させましょうということで、長期投資向けの話題をひとつ。
4年くらい前にキンドルアンリミテッドで読んで、買い物リストに入れて、またキンドルアンリミテッド対応になったら、読もうと放置していた本が、300円くらいだったので、購入して先月からちまちま再読しています。
ファイナンス入門の本なのですが、金融知識がない人でも、チャットAIに質問しながら読んでいけば、完読できるのではないでしょうか?
(カード式リンクが貼れなかったので、テキストリンクになります。)
お値段倍ですけど、リニューアル版も出てるみたいです。
というか、この本にも
(読書の道もおもわぬところに通じていそうな気がします。)
に投稿したい気分になった文章があるんですが、著者も、
ここからの議論は少しややこしいので、興味のある方だけ読み進めていただいてかまいません。
石野 雄一. ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~ (光文社新書) . 光文社. Kindle 版.
といってるように、会計の魔界に片足の小指程度はつっこむ内容なので、会計のプロを目指すわけではない、一般人は読み飛ばしても問題ないように思いなおしました。
(とはいえ、複雑ですがおもしろい内容なので、わかりやすく図解で解説してほしいような気もします。)
てな感じで、株式投資に興味のある人は、企業会計の中でも、あまりスポットライトが当たらない、資金調達部分に光を当てたこの本を読めば、投資レベルの向上が期待できるかもしれませんね。