知ってはいけない2

去年から、誰に頼まれることもなく、地球に負荷をかけながら(サーバーやらPCやらの電気使用など)連載してきた、「知ってはいけない」シリーズもようやく終わりをむかえることができました。

これもひとえに、(読者はおそらくいないw)管理人様の忍耐のたまものによるところが大きいのではないでしょうか?(もっとPVを稼げそうなコンテンツはかけねーのか駄猫!というクレームは華麗にスルーしまスルー。)

こんな冗長過ぎる文章なんてかったるくてよめねーよという、読者未満の方々にこのお話の概要を簡単に説明すると以下のとおりです。

・日本は米国の植民地である。

・法体系としての植民地条約なるものは存在しないが、個別の密約によって、実質的な植民地支配が行われている。

・有形無形の搾取(具体的な金銭だけではなく、米国に有利な法律や土地の無償使用などによって、間接的なダメージを経済的にも政治的にも日本国民は受け続けている。)

・よって、社会に偏在するさまざまな問題は日本だけが原因ではなく、大元としての植民地支配によるところが大きい。

・現政府は完全な傀儡政権であるため、植民地支配のくびきを脱することはまず不可能であろう。

・とはいえ、これに代わる政権ができたとしても、米国の力が衰えないかぎりは、日本の植民地支配は終わらない。

・つまり、自己責任論をとやかく言われるまでもなく、国に頼って生きていくことは現実的ではなくなるので、各自が自律(自立よりも厳しいかもしれない)して生きていくほかない時代になりそうな気がする。

次回はいよいよ、新シリーズ「未来の年表」という本を元に、日本の未来はどうなるのか?ということを考えていきたいと思います。

最後に、「知ってはいけない」から文章を引用してこのトピックを閉めたいと思います。

はじめ成功をもたらしたものが、 やがて失敗を導くようになり、 はじめ良しとされていたものが、 やがて悪しきものと変わる。ここに歴史の弁証法がある」

すべての成功体験はやがて失敗体験へとつながる。まさに諸行無常ですね。人の人生もまたこれに同じ。たとえ、失敗続きの人生だったとしても、チャンスがあれば、成功へとつながることもあるわけです。人生は短いですが、あきらめるには長いので、チャンスをうまく拾えるように、日々精進していきましょう。

「いいね!」 3