ここでは生成AIによって生成されたイラストや写真などの2Dコンテンツを手動もしくはAIツールを使って満足のいくように修正加工するための練習の場にしたいと思います。
手法に限らず、おすすめツールの紹介などもよろしくお願いします。
アテクシが現在使っているツールは、”AffinityPhoto2”です。(GIMPなどの無料ツールでもある程度までは似たようなことができそうな気がします。)
ここでは生成AIによって生成されたイラストや写真などの2Dコンテンツを手動もしくはAIツールを使って満足のいくように修正加工するための練習の場にしたいと思います。
手法に限らず、おすすめツールの紹介などもよろしくお願いします。
アテクシが現在使っているツールは、”AffinityPhoto2”です。(GIMPなどの無料ツールでもある程度までは似たようなことができそうな気がします。)
カラー図形の印がついている箇所が個人的に気になっているので、変更したいのですが、技術的、倫理的観点から変更が難しいので、赤丸のコーヒーカップだけを消します。
以下、気になる理由。
紫丸:不自然というほどではないが、絵の額縁同士はくっつかずに離れていたほうがよいとおもった。
薄緑四角:キーボードに見えないw
黄丸:触れてはいけないような気がするので。
ではGPTさんの指導の下、コーヒーカップらしきもの(左側(閲覧者視点)にある物体はカップだとはっきり認識できるが、赤丸で囲んだものの正体がやや不明なので消したい)を消してみましょう
以下GPTさんの指導内容
どちらの方法も可能ですが、より 自然で綺麗な仕上がり にするなら、以下の順番をオススメします!
おすすめの手順
インペインティングブラシでカップを消去
- まず「インペインティングブラシツール (Jキー)」を使ってカップを消去し、大まかに机の色で埋めます。
- これだけでかなり自然になりますが、細かい部分が不自然になったり、影や模様が乱れることがあります。
クローンブラシで仕上げ
- 次に「クローンブラシツール (Sキー)」を使って、机のきれいな部分をコピーし、消去した部分に馴染ませます。
- カップの上から直接クローンすることも可能ですが、インペインティングブラシを使った後の方が違和感なく自然に修正できます。
必要なら「ぼかしツール」や「ブラシツール」で微調整
- クローンブラシの境目が目立つ場合は、「ぼかしツール (Rキー)」で馴染ませます。
- 色が少し違って見える場合は、「ブラシツール (Bキー)」で机の色を拾って軽く塗ると良いです。
ポイント
- カップの上から直接クローンブラシを使うと、カップの影や色ムラが残る可能性がある ので、まずはインペインティングブラシで消去するのがベターです!
- クローン元をこまめに変える と、より自然に馴染みます。(Altキーを押しながら机の違う部分を選択)
この流れでやると、カップがあった形跡をきれいに消せますよ!試してみてください
ということで、がんばってはみたのですが、
キィーーーーーーーッツ!!
と、ストレスマッハな感じになって挫折しました。
「インペインティングブラシ」をうまく使うにもそれなりの練習がいりそうです。
消すだけならGoogleフォトの消しゴムマジックでいいんじゃ…(笑)
それはともかく、わたしもAffinityPhotoは1のほうだけ持っています。もはやスマホの色補正のほうが、はるかに早くて快適なので使わなすぎてVer1のままですが。。
でも紫のところを離したりするのはさすがに選択ツールがないフォトでは限界があるので、ちょっと凝った編集をしたり文字入れたりはAffinityPhoto活躍しそうですね。
そういえば昨日からPhotoshopのiOS版が無料で解放されていました。iPadで試してみようかな。
画像生成にAIを使うことは、当たり前の時代(とか言ってると反AI絵師界隈からクレームがきそうですが)になり始めた気がしないでもないのですが、問題は気になる細かいところをどうやって修正すべきか?という課題が素人には解決困難で、当面はこの修正問題(もしくは、画像にいい感じの文字を埋め込む問題)を満足いく形で解決できるAIが登場するまでは、(AIではない)絵師のみなさんの素晴らしい画力が活かされる場面はまだまだあるように感じられます。
おっしゃるように、いくつか、AIを使った、ブラウザ系の画像加工ツールがありまして、消すだけなら、それなりのものが無料で使えるみたいなので、いくつか試してみるつもりです。
Photoshopも最近は、完全にAI対応してきたみたいで、生成から修正までそつなくこなせる感じに進化しつつあるように思えます。(とくに修正については頭ひとつ抜けてる感じがします。ですが、無料版は機能や試用期間が限定されますし、サブスクで課金するしかないので、それを考えると、ちょっとお高すぎて手が出ないんですよねw購入版で買えたとしても、最近のAIの進化を考えると、1年もしないで機能が陳腐化して中古で売るにしても、10分の1くらいの価格でしか売れなさそうですが)
とはいえ、ジェネリックPhotoshopであるAffinityPhotoも(AI機能なしといえども)多機能なので、(AI以外の)絵師の方なら、それなりに活用できそうな気がします。(まぁアテクシの場合はお察しのとおり、使いこなせていませんがw)
AffinityPhotoの次回作である3では、おそらく、PhotoshopのAI機能を丸パクリしてくるでしょうから、さすがに機能的には1世代前の型落ちになるとしても、画像加工センスがないアテクシのようなものでも、それなりの修正が簡単にできるようになっているのではないかと、妄想しております。(セール価格(2000円)で購入したいです)
できれば以下のPhotoshopのAI機能を完全丸パクリしたバージョン3を出して欲しいですね。