週1日1.4m四方から始めるバタフライ&エディブルガーデンづくり

自然農法や協生農法が、個人の健全な生活から世界全体の幸福まで深く関係している!ということで、農業ド素人でも、やれるところからやってみようじゃないか精神のトピックです。失敗は成功の母。

人類は生きるための食物を作るために、生態系を破壊することも創造する手伝いもできる存在です。それならばできれば生態系を創造する手助けをして生きていきたい。そう思う人たちが学び実践し、いろんな生き物を増やす手伝いをしながら、生きていくトピックです。

まだまだ勉強実践不足なので、いろんな方が実践し、知恵を貸してもらえると助かります。
よろしくお願いします。

参照PDFファイルとリンク
拡張生態系入門キット ハンドブック:日本語PDF
これを読むだけでとりあえず始められる。
協生農法実践マニュアル2016年度版
より詳細なマニュアル。

拡張生態系と協生農法(Synecoculture)について。名付け親で研究者の舩橋真俊さん。
https://www.sonycsl.co.jp/tokyo/407/
協生農法の大元の生みの親 野人ムーさんこと大塚隆さんのブログ

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と、真面目にトピック立ててみたけど、冬にはコタツで美味しいみかんがタダで食べたい!というわけで、初めての協生農法の入門キットの中心の果樹は温州みかんに決めました。おそらく成長しても背丈ほどの低木で管理もしやすいよね?って調べてみたら温州みかんは3mか4mまで育つんかーい。しかし雪降る東北の地でみかんって無事育つのか??ハウスなんてないけど。

とりあえず今日はホームセンター(コメリデビュー)にいき、みかんの苗木といろんな苗、そして種をカゴいっぱいに大人買いし植生してきました。

1.4m四方くらいの雑草さえ生えてない空間(なぜ?)に穴を掘って土を真ん中に集め(25Lの土も一応買ってみました)、苗木を植え固定し水やり、周りに大豆やらいろんな種を蒔き水やり、生えてすぎていた菊芋の命を頂戴し、草マルチして水やり、全ての工程完了まで3時間くらいかかりました。水道までの距離が50mぐらい?離れているからなかなか重作業。

それに蚊には顔を刺されるし、暑い中の農作業はなかなかにハードでしたが、水分補給や栄養を補給しつつ集中して作業していると時間的にはあっという間に経ちました。余力でスイカも植えてみました。

しかし1学習単位予算1万円くらいかかるかな?と思ったけど5千~6千円で済んだ。10倍まで拡張するとだいたい5万円。100倍拡張で50万円というだいたいの予算もつけられました。しかし一週間は完全ケアレスなので、みかんたちよどうか何とか一週間生き延びてくれっ。


枯れているもののせいで日が当たらないせいか?周りは雑草ボーボーなのにここだけ禿げている空間。あえて植生はここに決めたっ。


苗はみかんの木を中心に適当に選んだ、大豆やらミニトマトやら、なすの苗を周りに植え、ハーブをみかんの根本に添えてみた。ハーブはそっと添えるだけ(こんな適当で大丈夫か)。食べられない花の苗も3つだけ買ったよ。多様性と美のために。最後に周りにだだちゃ豆やオクラなどの種を植えたり、小松菜やレタスなどの一年草を適当にばら撒いて踏んだ。


土が丸裸であっという間に暑くなりなりそうだったので、周りにたくさん生えてた菊芋のお命を分けてもらい、草マルチしてその上から試しに水やりもたっぷりしておきました。

はてさて1週間後どうなる!?(草マルチは枯れてるだろうけど、植生した植物は元気でいてくれるだろうか)

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植生した植物たちの一ヶ月レポートです。


1週間後の様子
予想通り敷いた草が枯れて、ちょっと成長している?くらいの変化。


2週間後の様子
無事土地に根付いたのか?最初の一週間と比べると成長を感じる。


3週間後の様子
オクラの葉の成長がすごい。ジャングル化してきた。

4週間後の様子
茎ブロッコリーがカメムシに発見されてしまったせいか?食害に合っていた。さらにもさもさに。

以下、ゲーマーが農作業した主に「蚊」についての所感レポート駄文

植生してから約5週が経ちました。
週末1日だけの農作業といはいえ、早くも心が折れそうです。
というのも、蚊が多い!あんな積極的に襲ってくる虫もめずらしいですよね。襲ってこない蜂がかわいく思えるほどです。
作業中はフェイスネックガード布を買って対策したり、防刃アームガードしてるけど、防刃ガード上からも普通に刺してきます。昨日なんて夕暮れにいったせいか片腕だけで20箇所は刺されていました。もはや蚊に献血しに行っているといっても過言ではありません。蚊のプーン音が「ごちそうきたー!」に聞こえてきます。
そのうえ道具を取り出したりするときに車にまで数匹侵入してきて、休憩中や帰りの車内まで彼女らと共に過ごすことになりますからね……。病めるときも健やかるときも、共にいることを誓った覚えはないというのに!

それでも美味しい収穫物があればね?無農薬無肥料の持続可能な方法で作られた美味しい収穫物があれば全て報われますからね!そうして蚊に襲われながら汗だくの作業をして20時間程して、採れたものとは!?今のところナス1本とオクラ3本くらい!(※追記さらに追加でナス3本とオクラ2本ミニトマトが2個もとれたよ!)そしてモロヘイヤの葉がちょっと。えー!これでは生きていけない!かけたエネルギー量とリターンが釣り合わなすぎる!しかも超絶うまい訳でもない、普通のナス。むしろちょっと硬い。大きくなりすぎてこれまた硬くなったおばけオクラ混ざり。こんな具材でメニューを作ったら

ナスのステーキおばけオクラ添え。
毒が入ってるかもしれない採れたてモロヘイヤのおひたし。

くらいにしかならない。とりあえず念の為モロヘイヤの葉はリアル毒味もせず捨てました。モロヘイヤは花が咲いたあとの種子や莢、若葉には、牛をも殺す毒性があるそうです。あと身近に生えている草にも意外と有毒のものがあり、本当は怖い植物の世界を垣間見ました。

というわけで、早くも心が折れかかっているわたくしですが、虫除けアームガードを買い足したので、また懲りずに再トライしてみようと思います。目指せ151種の植物。食べられるジャングル庭。

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ジャングル化しているということですが、この植物群には、雑草も含まれているのですか?

アテクシの家の庭もジャングル化が激しくなってきていて、最近は野良猫だけではなく、イタチのような?動物まで侵入してくる、動物の楽園になりかかっています。山の近くではなく、住宅街にもかかわらず、イタチみたいなものが侵入するということは、おそらくペットが野生化したものではないかと思っているのですが、動物による食害にも気をつけなければならないとなると、農業はホント大変だなぁと思いました。

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写真の一画は植生したものなので基本的に雑草はないです。周りには菊芋の群生とか葛など逞しすぎる草がたくさん生えてますが。しかしミニトマトなんかは這い出て逆に雑草化していきそうな勢いになってきました :sweat_smile:

草刈刈っても刈っても生えてきますから、なかなか重労働ですよね。まだ鎌ひとつでやってますが、今日も2時間くらいの作業で気づけば10kmの運動でした。それでも全然進まないので、そろそろ草刈り機を導入したいところです。

イタチのような動物?なんでしょうね。野生のハクビシンは近所でみたことあるけど。
動物の食害で農作業やめちゃう人もいるみたいですね。コストとエネルギーを注いだ野菜がごっそりやられると確かにきつそうです。虫や鳥を敵としない協生農法でも収穫物をごっそりやられてはなりたたないようなぁ。人間もごっそり収穫物をを頂きながら、うんちを水に流してはしまっては、循環しないことになるのでそれで植物が持続的に育つのか?か疑問です。虫や鳥なら食べて近くに落としてくれれば循環しそうではあるけど、鳥なんかはどっか飛んで別の土地でぷりっとしそうですよね(笑)

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今日は台風&先週の初めての草刈機で指先がしびれてしまったこともあり、心が折れて初めてお休みしました。代わりにプランターで育てていた雑穀(タカキビ、もちキビ)を収穫しました。
ご覧の通りあまりうまく育たず、ごくごく少量しな成らなかったので、種としてしてまた来年植えてみようと思います(あとは脱穀と選別作業が必要なのかな?手間暇かかるー)

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春がやってまいりました :cherry_blossom:ということで、母方の実家の空き家の庭での、なんちゃって協生農法実践を今年もやっていきたいと思っています。が、さっそく方針変更、多様性?何それおいしいの?ということで、今年はそんな好きでもないモロヘイヤとか植えないぞ。放おっておくと毒属性持つし。

それより昨年収穫して美味しかった枝豆(秘伝豆)と、焼き芋にハマっているなら、さつまいもが獲れたら嬉しいじゃない?ということで、さつまいも(紅はるか)を中心に育てたいと思います。芋類は非常食にもなるようだし一石二鳥。
あと昨年プランターで育てわずかに獲れた雑穀の種をまこう。食べるまで手間がかかるから、とりあえず鳥を呼ぶために。

あと私は蝶を見かけると謎のテンションアップ属性があるので、それならバタフライガーデンにすればいいじゃないということで、できれば蝶が好むらしいブッドレアも導入してみたいです。


昨年食べないくせに植えた小松菜が越冬した?種がこぼれた?のか花を咲かせていて、モンシロチョウがさっそく密を吸っていました!

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家の庭にも、ちょうちょがたくさんやってきて、そのへんに咲いている、野花の蜜を吸っているような吸っていないような感じですね。

アテクシは、じゃがいもを育てたい気持ちはあるんですが、今のところ、雑草だらけの庭をとりあえず整地しないことには、畑をつくれない有り様なので、おそらく再来年あたりまで、(夏は暑すぎるし、冬は寒すぎるので、春と秋だけ農作業というか庭作業をする予定です。)草むしりと、伐採(までいかないにしても、剪定はしないと、隣の庭に木の枝が侵入している)がメインになりそうです。

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カラスノエンドウがもさもさしてきたので、草刈りしてきました。ドクガの幼虫が食草としているので気をつけつつ、レインコートを着て風で飛んできた毒針毛も防ぎつつ慎重かつ大胆に(?

理想は雑草も抜かず、虫も殺さず、バラフライガーデン食べられる庭作りだけど、農業をするということはそもそも命の選別だし、実害がある虫は駆除しなければダメージを受けるし、安心して作業もできない。なかなか思い通りにはいかないものです。

カラスノエンドウはお茶になることは知っていたけど、精神安定効果があるようですね。ちょっと今度お茶作りに挑戦してみようかな。葛やよもぎ、カラスノエンドウ、自然界でのさばる生命力の強いものは、漢方になっていたり、摂取すると何かしら良い効果があることが多い印象。


本日の唯一の癒やし。ベニシジミちゃんに初遭遇。

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おそらくこの子も↑と同じベニシジミだと思うけど、結構羽の色に個体差ありますね。

こちらはおそらくヤマトシジミ。全然植えた花が咲いてない草ばかりの状態でも、シジミチョウは遊びにきてくれて嬉しい。

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これを見てダーチャを思い出しました。森永卓郎先生もにたようなことやってたな。

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食料安全保障の面から言えばジャガイモ育てるのが一番なのかな

主食的な野菜の作る難易度一覧(日本での一般家庭菜園基準)

以下CHATGPT.

野菜名 主成分(炭水化物) 難易度(5段階) 特徴・注意点
じゃがいも デンプン ★★☆☆☆(易) 日当たりが良ければ家庭菜園でも大量収穫可。病気(疫病)には注意。
さつまいも デンプン・糖質 ★★☆☆☆(易) 土壌適応力が高い。水やりすぎ注意。蔓の管理が必要。
里いも デンプン ★★★☆☆(中) 湿度が必要。親芋+子芋の収穫。収穫期を見極めるのがコツ。
ヤーコン フラクトオリゴ糖 ★★★☆☆(中) ややマイナーだが生命力強く作りやすい。糖度高め。
かぼちゃ デンプン・糖質 ★★★☆☆(中) ツルの管理と受粉が必要。貯蔵性◎。害虫に注意。
とうもろこし デンプン ★★★★☆(やや難) 害虫(アワノメイガ)と風対策が必要。短期集中管理。
米(陸稲) デンプン ★★★★★(難) 水田でなくても育てられるが、収量少なく管理が難しい。鳥害も。
小麦・ライ麦 デンプン ★★★★★(難) 面積と乾燥処理が必要。家庭菜園には不向き。
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よく使う「主力野菜」の作る難易度一覧(家庭菜園向け)

野菜名 難易度(5段階) 栽培期間目安 特徴・注意点
じゃがいも ★★☆☆☆(易) 約90~120日 初心者向け。植え付けは春 or 秋。芽かきや土寄せ、病気(疫病)に注意。
にんじん ★★★☆☆(中) 約100~120日 発芽がやや難しい(乾燥や高温に弱い)。間引き・水管理が重要。
たまねぎ ★★★★☆(やや難) 約6ヶ月(長期) 育苗が必要で時間がかかる。気温管理と追肥タイミングも重要。
だいこん ★★★☆☆(中) 約60~80日 直まきOK。連作に弱い。害虫(コナガ・ヨトウムシ)に注意。
キャベツ ★★★★☆(やや難) 約90~120日 害虫(アオムシ)被害多め。ネットや農薬管理が必要。
レタス ★★☆☆☆(易) 約60日 比較的簡単。日陰と乾燥に弱いが、プランター栽培も可能。
ほうれん草 ★★☆☆☆(易) 約30~45日 冬野菜の定番。病気に強く、短期で収穫できる。苦土石灰でpH調整必須。
ブロッコリー ★★★★☆(やや難) 約100日 害虫管理が大変。芯を切ったあともわき芽が出て長く楽しめる。
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農業初心者向けの農作物としては、さつまいもがおすすめらしいですね。それからじゃがいもにチャレンジする感じでしょうか?

あとは、必須アミノ酸を摂取するための組み合わせを考える必要がありそうです。

野菜や穀物の組み合わせとなると以下のようなものがあるようですね。(とはいえ、できれば、卵を食べたい・・・が養鶏は難易度が高そうだ)

じゃがいもとさつまいもを組み合わせて必須アミノ酸を100にするためには、他の野菜や穀物を加えることが重要です。以下に、アミノ酸スコアが高い食品や組み合わせの例を挙げます。

アミノ酸スコアの理解

アミノ酸スコアは、食品に含まれる必須アミノ酸のバランスを示す指標で、スコアが100に近いほど理想的です。必須アミノ酸は9種類あり、これらをバランスよく摂取することが重要です[1][3][9]。

じゃがいもとさつまいもとの組み合わせ

1. 大豆製品

  • 納豆や豆腐: 大豆はアミノ酸スコアが86と高く、納豆や豆腐にすることでさらにスコアが向上します。これらをじゃがいもやさつまいもと組み合わせることで、必須アミノ酸のバランスを整えることができます[4][6]。

2. 穀物

  • 米やそば: 白米はアミノ酸スコアが61ですが、さつまいもやじゃがいもと組み合わせることで、全体のアミノ酸スコアを向上させることが可能です。特に、そばはアミノ酸スコアが高く、良質なタンパク質源となります[5][14]。

3. その他の野菜

  • ブロッコリーや小松菜: これらの野菜はアミノ酸スコアが76や81と比較的高く、じゃがいもやさつまいもと一緒に摂取することで、栄養バランスを改善できます[4][6]。

具体的な組み合わせ例

  • じゃがいも + 納豆 + ブロッコリー
  • さつまいも + 豆腐 + 小松菜
  • じゃがいも + そば + キャベツ

これらの組み合わせにより、必須アミノ酸を効率よく摂取し、アミノ酸スコアを100に近づけることができます。食事の際には、これらの食品を意識的に取り入れることが大切です。

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なるほど、必須アミノ酸。大豆そば製品はおいしそうですが加工難易度が高そうですね。やはり鶏卵が欲しいところです。昔の田舎は放し飼いが基本で、少し前まではラオスやカンボジアとか中国の奥地とかにいくと放し飼い鶏がテクテクと道を歩いていましたね。
でも今鶏買うと朝のコッケコッコーで苦情がくるかも。
あとダーチャ的な農業体系を目指す場合は鶏は難しそうですね。
小松菜ブロッコリーはあんまり食べたくないな。

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sma200さん、yuraginekoさん、書き込みありがとうございます :smiley:

ダーチャ知らなかったけど、かわいい家ですね。うちにも古い空き家があるので、何とかリノベーションしたいものです。農業はしたくないけど、農的暮らしには惹かれるものがあります。

やはりメインの自給食物はジャガイモかサツマイモが良さそうですよね。焼き芋づくりにはまっていたので、今年はサツマイモ栽培をお試し中だけど、草がボーボーで植えるスペースを用意できず…、今年は土袋を買って直接植えてみました。上手く育ってもすでにコストの方が上回りそうです :smiling_face_with_tear:

タンパク源としては確かに卵が欲しいところだけど、鶏はなかなか難しそうですね。小屋作ったり、世話したり、締めたり?いやー考えただけで大変そうです。
とりあえずタンパク源として、昨年植えて少しだけ採れた秘伝豆という大豆が美味しかったので、今年はそればかり種蒔きしました。

意外に小松菜もアミノ酸スコア高いんですね。
昨年苗で植えたら、冬を越えて今年の春にたくさん花が咲いていたので、小松菜は育てやすそうだし、良さそう。種まいてみようかな。

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自分も鶏締めるのはちょっと嫌なのでもしするならめすばっかりかいますね。
米、小麦、大豆、大根も魅力的ですが、
難易度から考えるとレタスやほうれん草、じゃがいも、さつまいもあたりがよさそうですね。

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