自然農法や協生農法が、個人の健全な生活から世界全体の幸福まで深く関係している!ということで、農業ド素人でも、やれるところからやってみようじゃないか精神のトピックです。失敗は成功の母。
人類は生きるための食物を作るために、生態系を破壊することも創造する手伝いもできる存在です。それならばできれば生態系を創造する手助けをして生きていきたい。そう思う人たちが学び実践し、いろんな生き物を増やす手伝いをしながら、生きていくトピックです。
まだまだ勉強実践不足なので、いろんな方が実践し、知恵を貸してもらえると助かります。
よろしくお願いします。
参照PDFファイルとリンク
拡張生態系入門キット ハンドブック:日本語PDF
これを読むだけでとりあえず始められる。
協生農法実践マニュアル2016年度版
より詳細なマニュアル。
拡張生態系と協生農法(Synecoculture)について。名付け親で研究者の舩橋真俊さん。
協生農法の大元の生みの親 野人ムーさんこと大塚隆さんのブログ
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と、真面目にトピック立ててみたけど、冬にはコタツで美味しいみかんがタダで食べたい!というわけで、初めての協生農法の入門キットの中心の果樹は温州みかんに決めました。おそらく成長しても背丈ほどの低木で管理もしやすいよね?って調べてみたら温州みかんは3mか4mまで育つんかーい。しかし雪降る東北の地でみかんって無事育つのか??ハウスなんてないけど。
とりあえず今日はホームセンター(コメリデビュー)にいき、みかんの苗木といろんな苗、そして種をカゴいっぱいに大人買いし植生してきました。
1.4m四方くらいの雑草さえ生えてない空間(なぜ?)に穴を掘って土を真ん中に集め(25Lの土も一応買ってみました)、苗木を植え固定し水やり、周りに大豆やらいろんな種を蒔き水やり、生えてすぎていた菊芋の命を頂戴し、草マルチして水やり、全ての工程完了まで3時間くらいかかりました。水道までの距離が50mぐらい?離れているからなかなか重作業。
それに蚊には顔を刺されるし、暑い中の農作業はなかなかにハードでしたが、水分補給や栄養を補給しつつ集中して作業していると時間的にはあっという間に経ちました。余力でスイカも植えてみました。
しかし1学習単位予算1万円くらいかかるかな?と思ったけど5千~6千円で済んだ。10倍まで拡張するとだいたい5万円。100倍拡張で50万円というだいたいの予算もつけられました。しかし一週間は完全ケアレスなので、みかんたちよどうか何とか一週間生き延びてくれっ。
枯れているもののせいで日が当たらないせいか?周りは雑草ボーボーなのにここだけ禿げている空間。あえて植生はここに決めたっ。
苗はみかんの木を中心に適当に選んだ、大豆やらミニトマトやら、なすの苗を周りに植え、ハーブをみかんの根本に添えてみた。ハーブはそっと添えるだけ(こんな適当で大丈夫か)。食べられない花の苗も3つだけ買ったよ。多様性と美のために。最後に周りにだだちゃ豆やオクラなどの種を植えたり、小松菜やレタスなどの一年草を適当にばら撒いて踏んだ。
土が丸裸であっという間に暑くなりなりそうだったので、周りにたくさん生えてた菊芋のお命を分けてもらい、草マルチしてその上から試しに水やりもたっぷりしておきました。
はてさて1週間後どうなる!?(草マルチは枯れてるだろうけど、植生した植物は元気でいてくれるだろうか)
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植生した植物たちの一ヶ月レポートです。
1週間後の様子
予想通り敷いた草が枯れて、ちょっと成長している?くらいの変化。
2週間後の様子
無事土地に根付いたのか?最初の一週間と比べると成長を感じる。
3週間後の様子
オクラの葉の成長がすごい。ジャングル化してきた。
4週間後の様子
茎ブロッコリーがカメムシに発見されてしまったせいか?食害に合っていた。さらにもさもさに。
以下、ゲーマーが農作業した主に「蚊」についての所感レポート駄文
植生してから約5週が経ちました。
週末1日だけの農作業といはいえ、早くも心が折れそうです。
というのも、蚊が多い!あんな積極的に襲ってくる虫もめずらしいですよね。襲ってこない蜂がかわいく思えるほどです。
作業中はフェイスネックガード布を買って対策したり、防刃アームガードしてるけど、防刃ガード上からも普通に刺してきます。昨日なんて夕暮れにいったせいか片腕だけで20箇所は刺されていました。もはや蚊に献血しに行っているといっても過言ではありません。蚊のプーン音が「ごちそうきたー!」に聞こえてきます。
そのうえ道具を取り出したりするときに車にまで数匹侵入してきて、休憩中や帰りの車内まで彼女らと共に過ごすことになりますからね……。病めるときも健やかるときも、共にいることを誓った覚えはないというのに!
それでも美味しい収穫物があればね?無農薬無肥料の持続可能な方法で作られた美味しい収穫物があれば全て報われますからね!そうして蚊に襲われながら汗だくの作業をして20時間程して、採れたものとは!?今のところナス1本とオクラ3本くらい!(※追記さらに追加でナス3本とオクラ2本ミニトマトが2個もとれたよ!)そしてモロヘイヤの葉がちょっと。えー!これでは生きていけない!かけたエネルギー量とリターンが釣り合わなすぎる!しかも超絶うまい訳でもない、普通のナス。むしろちょっと硬い。大きくなりすぎてこれまた硬くなったおばけオクラ混ざり。こんな具材でメニューを作ったら
ナスのステーキおばけオクラ添え。
毒が入ってるかもしれない採れたてモロヘイヤのおひたし。
くらいにしかならない。とりあえず念の為モロヘイヤの葉はリアル毒味もせず捨てました。モロヘイヤは花が咲いたあとの種子や莢、若葉には、牛をも殺す毒性があるそうです。あと身近に生えている草にも意外と有毒のものがあり、本当は怖い植物の世界を垣間見ました。
というわけで、早くも心が折れかかっているわたくしですが、虫除けアームガードを買い足したので、また懲りずに再トライしてみようと思います。目指せ151種の植物。食べられるジャングル庭。
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ジャングル化しているということですが、この植物群には、雑草も含まれているのですか?
アテクシの家の庭もジャングル化が激しくなってきていて、最近は野良猫だけではなく、イタチのような?動物まで侵入してくる、動物の楽園になりかかっています。山の近くではなく、住宅街にもかかわらず、イタチみたいなものが侵入するということは、おそらくペットが野生化したものではないかと思っているのですが、動物による食害にも気をつけなければならないとなると、農業はホント大変だなぁと思いました。
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写真の一画は植生したものなので基本的に雑草はないです。周りには菊芋の群生とか葛など逞しすぎる草がたくさん生えてますが。しかしミニトマトなんかは這い出て逆に雑草化していきそうな勢いになってきました
草刈刈っても刈っても生えてきますから、なかなか重労働ですよね。まだ鎌ひとつでやってますが、今日も2時間くらいの作業で気づけば10kmの運動でした。それでも全然進まないので、そろそろ草刈り機を導入したいところです。
イタチのような動物?なんでしょうね。野生のハクビシンは近所でみたことあるけど。
動物の食害で農作業やめちゃう人もいるみたいですね。コストとエネルギーを注いだ野菜がごっそりやられると確かにきつそうです。虫や鳥を敵としない協生農法でも収穫物をごっそりやられてはなりたたないようなぁ。人間もごっそり収穫物をを頂きながら、うんちを水に流してはしまっては、循環しないことになるのでそれで植物が持続的に育つのか?か疑問です。虫や鳥なら食べて近くに落としてくれれば循環しそうではあるけど、鳥なんかはどっか飛んで別の土地でぷりっとしそうですよね(笑)
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今日は台風&先週の初めての草刈機で指先がしびれてしまったこともあり、心が折れて初めてお休みしました。代わりにプランターで育てていた雑穀(タカキビ、もちキビ)を収穫しました。
ご覧の通りあまりうまく育たず、ごくごく少量しな成らなかったので、種としてしてまた来年植えてみようと思います(あとは脱穀と選別作業が必要なのかな?手間暇かかるー)
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