社会問題系ユーチューブ動画を見て感想を書くところ

ユーチューブのコメント欄に書き込めばいいだけのような気がしないでもないのですが、ひきこもり当事者に関係する動画もあるので、こっちでも書き込みしたいなと思って、紹介することにしました。

今回は、

就労支援事業所の闇みたいな感じの5ちゃんスレまとめサイト風動画です。

この動画見てると、就労支援事業って税金を無駄に使ってるだけで、あんまり役に立ってない事業なのではないかと思ってしまいますね。

まぁ、最近は、国から求められるノルマが厳しくなりつつあるようで、潰れている事業所もちらほら出てきているようですが、これって、介護事業が儲かると思って、介護のことがぜんぜんわかってない他業種の会社がとりあえず参入して、儲け優先で事業を行ったあげく、儲からなくなったら、利用者置いてきぼりで廃業したケースと瓜二つなので、国は真面目に社会保障や福祉にお金をかけて対策することを考えていないことがよくわかります。

なので、我々も真面目にお上の言うことにしたがっているだけでは、痛い目にあったあげく、救済もしてもらえそうにないので、法律の範囲内で自分の得するように生きていく方法を見つける必要があるのではないかと、今回の動画を見て思いました。

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実際悪徳ビジネス業者も参入していそうではありますよね。利用者にお金を支給して求人に見せかけた、いかにもあやしげな就労支援事業所も見かけたしなぁ。20人くらいの利用でもフルに通所してもらえれば2400万円くらい行くと考えると、なかなか良いビジネスですよね?

まぁたいていの事情所は悪徳ではないにせよ、就労移行支援所もビジネスなので、報酬に見合った良い支援をして実際に就労につなげて実績をだし、安定して利用者を増やさないと経営が成り立たなくなる面がありますからね。経営がうまくいってないと経営者が焦って、本人のペースより通所を促したりもするダークな面もでてきそうではあります。

ただまともな所なら、少々プログラムが物足りなくても、安定して通所していることは、企業側からの信頼も得られるし、定着の面でもサポートしてくれる人が別にいる(自社のサポート導入負担を助けてもらえるメリット)が大きいせいか?私は利用させてもらって無事就労できたので大分助かりましたが。

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なるほど。

動画だけ見てると、刺激的な体験ができる事業所(オブラートに包んだ言い方)ばかりが登場するので、だめなところばかりが目立ちますが、きちんと運営しているところもあるようなので、行政もへんなノルマばかりを作るのではなくて、実際に事業所の活動を見て、補助金などの支援を継続するかどうかを判定してもらいたいですね。

そのためには、事業所ごとに判定員?もしくは相談員みたいな福祉系の有資格者を行政が雇用して事業所に監視もかねて派遣するような制度が必要なのではないかと思います。(書類上の数字と抜き打ちでない視察みたいなものでは実態を正確に把握することは内部告発でもない限り不可能ですからね)

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環境のためと言いながら、環境破壊のメガソーラーを大量に設置して、再エネ賦課金をソーラーパネルを設置できない貧乏人からむしりとろうとする、自称保守主義者が日本の政治を牛耳っているので、日本国民は塗炭の苦しみを味わっているといえよう。

新自由主義という名の金儲け資本主義者たちによって、社会の仕組みが格差を生みだしているにも関わらず、貧困におちいった国民にたいして、自己責任という名の他者責任を押し付けることで、国民への政治責任を放棄する政治が行われた結果、目先の金を求めて、右往左往する人間ばかりが増えて、自分たちのクビを締めるようになっている。

つまり、新自由主義というものは、資本主義の皮を被った、社会主義であり、かつてのソ連が労働者の代表から組織されたものではなくなり、一部の政治エリートと官僚によってのっとられたように、民主化された現代日本も、民主主義とは名ばかりの、世襲政治家と官僚とそのおこぼれに預かる経済界の上級国民にとって、都合の良いように税金を使われる、国民の民主的な統制も、資本による競争原理も効かない、社会主義ともいいがたい、言うなれば、封建主義国家に回帰しつつあるのである。

もはや我々、一般庶民は、AIが人類の知能を超えるというシンギュラリティによって、上級国民をもAIが支配する哲人国家の到来を待ち望むしかないのではなかろうか?

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2024年、運送業界の働き方改革で、残業時間が規制されて、労働力不足に拍車がかかるという話があるんだけど、どこの業界も似たようなものだけど、設備投資するより、人件費を安くおさえて、労働者をこきつかったほうが、利益が出るという体質自体が問題なんだよね。

この動画にあるように、きちんと荷主と運送業者と業界がシステムを統一して(たとえば、荷物をのせるパレットの規格を統一するとか、ドライバーには荷下ろし、荷積みをさせないとか)労働者に労働負荷をかけずに、効率的に働ける環境を作らないと、根本的な問題解決には程遠いような気がする。

今、国策でラピダスっていう半国営企業に4兆円くらいの補助金を入れる話があるんだけど、国が関与した事業でうまくいったものはほとんどないわけで、(高度経済成長期に道路や橋などのインフラを整備したことはあっても、個別の事業では的はずれなことばかりしていた。自動車産業の数を減らすためにホンダに圧力かけたり))とく最先端半導体を作るとなると、それなりに優秀な人材をひきぬいてこないといけないわけで、数百兆円あっても足りるかどうかという話になって、現在の日本の国力ではそこまでの資金を捻出することなんてとてもできないわけよね。

つまり、日本はすでに後進国であることを認めて、地味に庶民の生活をよくして、教育に力をいれて、1からやりなおすぐらいの気持ちでやっていかないと、日本再生はおぼつかないと思われる。

金のない庶民の社会保障費をけずって、一発逆転の経済成長ギャンブルに税金をつぎこんでも、すっからかんになった貧しい庶民だけが取り残され、なかぬきで肥え太った上級国民は海外に逃げて、労働力として連れてこられた外国人が暴れまわる戦国時代みたいな日本になってしまうのではなかろうか。

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自分も日本に将来性を感じません。
日本の政治は、
少し知っただけでも、現実逃避したくなる酷さ。
上級国民だけでなく、
優秀な頭の良い人も、海外に逃げてるのではないでしょうか:disappointed_relieved:
日本国民は、社畜という奴隷民です。

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日本もとんでもない時代に突入してしまいましたが
外国でもすごいことになってます。
近年では社会秩序の危うさを感じます。。

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ひさびさにこのトピックを上げます。

魚が採れなくなってきているという話をたまーに耳にしてはいたのですが、気候変動とか外国漁船による密漁(もあるにはありそうですが)が主な原因ではなく、自国の漁業関係者による乱獲が原因だったという事実に驚きを禁じえません。

日本の排他的経済水域は世界で何番目かは忘れましたけども、10位以内には確実に入っているぐらい、広い領域だったと思います。

たしかに、日本の人口(1億人ちょっと)と魚を食べる習慣もあわせて考えると、それなりの消費量にはなると思いますが、食の多様化で魚の消費量は年々減ってきていますし、動画にもありますように、消費量の多かった昭和時代には水産資源の枯渇については、それほど問題になってなかったわけで、技術の進歩によって効率的に魚を取れるようになったり、(産卵場まで特定して根こそぎ獲っていくらしい)成長しきっていない稚魚を安く外国に売るために、大量に獲ったりすることで、さらに資源が枯渇していっているようなのです。(そして、北欧などから、水産資源を輸入したり、環境破壊につながる養殖を増やしたりといった、ミクロ的には正しくても(漁業関係者にとっては、儲かるから穫れるだけ獲ったほうがよい)マクロ的には正しくない(いずれ資源が枯渇してしまうし、その結果として、外国から水産資源を輸入せざるを得なくなり国内の富がますます流出してしまう)状況におちいってるわけです。

漁獲制限を行うことで、魚が自然に増えるのを待てば、水産資源輸入大国から、輸出大国へと変わることも夢ではなさそうですが、利害関係者の思惑が入り乱れており、他の日本の問題と同じく、各論賛成、総論反対みたいな感じで、水産業が日本からなくなるまでは、(といっても、輸入業や加工業は残りそうですが)本質的な問題解決へは至らない気がします。

っていうか、アテクシが感想の混じった要約するより、GPTがさっとまとめた要約を最初にのせて、それに感想をつける方式のほうが読みやすい気がしてきた。

というわけで、GPTさんに動画をテキストに変換して、要約してもらった文章をのせておきます。

以下に、動画「【2ch面白いスレ】ワイ漁業関係者、日本漁業の地獄の現状を語ってく…【ゆっくり解説】」の内容を5~10の箇条書きでまとめます。タイムスタンプを含みます。

  1. 日本の漁業の現状と誤解 (00:00)

    • 日本の漁業資源は減少しており、他国の乱獲が原因とされることが多いが、実際には日本国内の乱獲が主な要因である。
    • 他国がほとんど獲らない魚種も大幅に減少している。
  2. 漁獲制限の問題点 (01:05)

    • 日本の漁獲制限(TAC方式)は不十分で、他国が採用するITQ方式(漁船ごとの漁獲枠設定)に比べて管理が甘い。
    • 漁獲量が減る一方で、漁業者がさらに乱獲を進める悪循環が生じている。
  3. 適切な漁業管理の効果 (01:05)

    • 魚は適切な管理をすれば自然に増える。北欧では資源減少時にすぐ禁漁措置をとるが、日本では資源が尽きた後に禁漁を始めるため、効率的な利用ができていない。
  4. 養殖の限界 (02:10)

    • 養殖は環境負荷が大きく、コストパフォーマンスも悪い。最適な方法は自然資源を適切に管理して持続可能に利用すること。
  5. 漁業界の高齢化と改革の遅れ (03:13)

    • 漁業組合の高齢化が進み、未来より目先の利益を優先する傾向がある。若い世代の意識は高いが、改革は進まない。
    • 水産庁の天下り問題や、効果的な規制の欠如が状況を悪化させている。
  6. 資源管理の必要性と可能性 (04:16)

    • ITQ方式を取り入れることで、数年の禁漁で日本の漁業資源は数倍に増加可能とされる。
    • 取りすぎた結果、北欧から魚を輸入する状況が続いている。
  7. 歴史的な乱獲の影響 (05:21)

    • 過去の乱獲が魚資源減少の根本原因であり、現在もその影響が続いている。
  8. 効率的な資源利用のモデル (06:25)

    • 他の先進国では資源が一定量増えるごとに利用する仕組みが確立している。
    • 日本も持続可能なモデルに移行する必要がある。
  9. 視聴者へのメッセージ (最後部分)

    • 情報をすべて鵜呑みにする必要はなく、少しでも漁業問題について調べるきっかけにしてほしいと呼びかけている。

この動画は、日本漁業の持続可能性を問い、改革の必要性を訴える内容となっています。

以下アテクシの感想。

最近、キャベツや米など、農作物の値上がりが話題になっているが、水産資源は日本が唯一といっていいほど、自給(船の燃料とかは輸入に頼らざるを得ないわけだけどw)できるタンパク源なわけで、それが枯渇するということは、ただでさえ低い食料自給率がさらに下がることにつながり、日本人の栄養不足が進むことにより、平均寿命も短くなっていくのではあるまいか?(これは少子高齢社会を考えると、好ましい事象のような気がしないでもないがw)

そういうわけで、個人的には、漁業関係者への税金での所得補償には反対ではあるのだが、漁獲制限はしなければならないとも思うので、漁業関係者には禁漁中、生活保護程度の所得補償を受けてもらうことで、納得してもらうほかないのではないかと思う。(それで漁業を辞める人が出ても、禁漁明けに新規参入者が出てくるはずなので、漁業権などの既得権益をどうにかできれば、漁業という職業自体がなくなることはないのではあるまいか?)

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Xを見ていると、高齢者の医療費や低所得階層に対する福祉支援を削減して、中間層の所得を上げろ!という声が大きいように見えるが(それを煽っている工作員みたいな人もいるし、まぁ、中間層(と思っているだけで、なにかあればすぐ低所得階層に転落しそうな人もちらほらみかけるけどもw)が人口の大半を占めているわけだから、そういう声がトレンドなどに反映されやすくはある。とはいっても、人間の本質が以下のようにいかに自分が非難されない立場で、自分の利益を増大させるか?という利己心にあるわけだから、綺麗事や法制度でなんとかしようとしても限界がありそうな気がする。

人は直接的に手を汚してまで他人を犠牲にして、自らの利益を増やそうとはしないが、匿名や多数派の陰に隠れて、間接的に少数派を犠牲にすることで、自らの利益を増やすことには躊躇しない程度には残酷な生き物であるということが上記の動画から理解できる。

やはり、AIによって、人類は統治されたほうが、功利主義的にも最大多数の最大幸福を実現しやすいのではないだろうか?

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最近、米が高くなっている理由は円安や米離れのせいだけではなく、国策として長く続いた減反政策にその理由があるらしい。というか、輸入トウモロコシの7倍のコスト(税金)をかけて、飼料用の米をつくらせて、その米を食わせて育てた和牛を安く外国人観光客に低賃金日本人労働者が調理してふるまうとか、もう実質的な植民地になっているのではなかろうか?

巧妙な減反政策を解説した動画

個人的に思うのは東京一極集中で地方から若者が消えて兼業農家がいなくなったのが大きい気がします。

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最近ようやく自分が障がい者であることを自覚するというか、その障がいが自分の人生にどのような影響を与えているのか?みたいなことを考えるようになったので、今まであまり関心のなかった、発達障害に関する本を読んだり、障がい者福祉について調べたりしているなかで、脳というハードウェアに焦点を当てて、障がい者の困難さをリポートした本の著者が自著の内容を語る動画を見つけたので紹介したいと思う。

高度に発達した情報社会において、脳というハードウェアの出来、不出来は人生に多大な影響を与え、とくに物質的な成功を手にするためには、この脳が高知能かつ数学能力に秀でている必要があるわけで、その神に選ばれしハードウェアを授けられたギフテッドと呼ばれる人々の中でも、運にめぐまれた人物が世界を支配していると言っても過言ではない、テック企業の創業者であったり、従業員であったりするわけなのよね。

その一方、この本の中にでてくるような、低知能のハードウェアを生まれながらにして装備させられ、しかも家庭も経済的、愛情的にめぐまれず、周りの人間関係も、マイルドヤンキーな状況が死ぬまで続くような、劣悪(主観ですけど)な環境から這い上がれない人もたくさんいるわけだけど、そういった界隈のASDやADHDといった発達障がい者の生きづらさは 想像を絶するものがあると思われる。(国の保護を受けていない限り、弱肉強食マイルドヤンキー社会では、動画にもあるように、低知能かつ発達特性のせいで、容易に搾取される階層へ落ちてしまう)

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本物は本物を知るってこがおもしろいですねw

あとは、実験が捏造であったという話もあるみたいですが、多くの心理実験で捏造の疑いがあとから明らかになるケースがあったり、(有名な囚人看守実験も捏造だったという話がある)同じ研究者が有名になってから、大規模な実験をした結果、以前の実験とは違った結果が導きだされたりするので、(行動経済学でノーベル賞をとった人の、年収1千万以上になると幸福感が薄れるので、お金で得られる幸福には上限があるという実験があったんですけど、最近の大規模な実験では、そういう人もいるにはいるそうですが、(意識低い凡人の人が宝くじに当たっても不幸になるだけみたいな話ですね)お金の使い方が上手い人にはそういう上限はなく、ゆえに、富裕層がさらに富を求めて、格差が拡大するみたいな話があったりしますね)そういう研究を参考にするわれわれも知識のアップデートを常にしていく必要があると思います。

精神病院での、スタッフによる患者の虐待報道を見聞きすると、囚人看守実験のような閉鎖空間での地位の固定化というか、人間性の欠如みたいなのは、経験則的には起こりやすい話で、実験も捏造が指摘されてますが、本質的には間違っていない人間の邪悪な側面を映し出しているように思えます。

日本の精神病院が多い理由は、臭いものには蓋をしたいというか、精神病患者をまっとうな労働力にするコストが高くつきすぎるので、大人しく座敷牢に閉じ込めておいたほうが安上がりといった側面があるのではないかと思ったりします。(労働力不足で、障害者をなんとか労働力に変換させようと、A型事業所みたいな取り組みがありますが、うまく行ってないですね)

そういうわけで、じゃあ精神病院を減らして、患者を一般社会に解き放ったとして、まともな雇用先はないでしょうから、生活保護のお世話になるしかないわけで、それでもまだ、自立して(所得はなくても、人の手をわずらわせずに日常生活がおくれるという意味合いで)生活できるならまだしも、ご近所トラブルや無敵の人となったりすることで、治安悪化の原因となったあげく、刑務所が増設されることになれば、そちらのほうのコストが、診療報酬より高くなることは必然なわけです。

ロボトミーはさすがにやりすぎというか、技術的に未発達な時代の手術が原因で失敗に終わったわけですが、イーロン・マスクが行っているニューラリンクみたいに、最新脳科学やAIのような発展著しいテクノロジーを組み合わせることで、21世紀型のロボトミー手術を行うことで精神病患者を治すことが可能になる時代もそのうちやってくるのかもしれません。

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社会科学全般に言えますけど、政治的な圧力がかかると実験結果は普通に歪められますからね。バイデン政権時に世界的にあった謎のLGBTブームも今はないですからね。当時は謎のLGBT押しの研究結果をよくめにしました。小泉政権時代には6時間寝ればOKという研究結果もみましたね。

職場で暴れだすおばさんとかおじさんがいた方が生産性は下がるかもしれませんが、問題がわりとはっきりして良いのかもと思ってしまいますねw

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