「No Mud, No Lotus」から苦しみを変容させる方法を学ぶ

ペーパーバックを買おうとしたのですが、謎の力によって阻まれたのでトピックを立てました。下のサイトから無料で読めるようです。ちょっとずつ関心のある人で訳して学んでいければ嬉しく思います。

順番に全部訳していかなくても、印象に残った点や、好きなところなど、構いませんので、どうぞご自由にお使いください。
(※訳は自力でも翻訳ツールでも何でもOK。なので多少間違っている部分もあると思います。重要な間違いに気づいた方はフォローよろしくお願いします。)

P1-5
No Mud, No Lotus
The Art of Transfoming Suffring

Most people are afraid of suffering. But suffering is a kind of mud to help the lotus flower of happiness grow. There can be no lotus flower without the mud

泥がなければ蓮もなし
苦しみを変容させる技術

ほとんどの人は苦しみを恐れています。しかし、苦しみは幸福の蓮の花の成長を助ける泥のようなものです。泥がなければ蓮の花はあり得ません。

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これは素晴らしい本です!

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目次っていいですよね。何かが書かれているか?凝縮されたタイトルに期待感が高まります。本屋か図書館にいって、目次だけ読んでいくひとり遊びしたい。

Contents
The Art of Transforming Suffering 9
Saying Hello 21
Looking Deeply 31
Ease 45
Five Practices for Nurturing Happiness 55
Happiness Is Not an Individual Matter 73

Practice for Happines
one The Sixteen Breathing Exercises 84
two The Six Mantras 92
t h r e e Being Present with Strong Emotions 101
four Inviting the Bell 103
five Metta 104
six Deep Relaxation 115
seven The Five Mindfulness Trainings 117
eight Walking Meditation 121

中身
1 苦しみを変容させる技術 9Pから
2 挨拶する 21Pから
3 深く見つめる 31Pから
4 楽になる 45Pから
5 幸せを育てる5つの練習 55Pから
6 幸福は個人の問題ではない 73Pから

幸せになるための練習
ひとつ 16の呼吸のエクササイズ 84Pから
ふたつ 6つのマントラ 92Pから
みっつ 強い感情と共に現在に存在する 101Pから
よっつ 鐘を招く 103Pから
いつつ 慈悲 104Pから
むっつ 深いリラクゼーション 117Pから
ななつ 5つのマインドフルネストレーニング 121Pから
やっつ 歩く瞑想

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病み上がりの頭の体操にやってみました。

↓は凄まじいテキトー翻訳なので、参考にはしないでください。厳密に言えば絶対間違ってます。

……試験じゃないからこういった自由な書き方もあり:ant:

14ページ Did the Buddha suffer

『釈尊に苦ありや?』

まだ学僧であった頃、悟りを得た釈尊に苦しみなどありはしなかったろうと信じていた。浅はかにも「よしや苦が滅されぬのなら覚者たる意義とは如何」と自問などして。

釈尊亦有苦!

肉体を持たるるがゆえに、心を持たるるがゆえに、三千大世界をその身に感ぜらるるがゆえに。以て苦しみを受けるその点において釈尊は吾人と同一である。

御頭のしくりしくりと痛まれることもあったろう。風湿の身に沁みる辛さを味わわれたこともあろう。生焼けの飯に御腹を下されたこともあろう。御仏もまた五識による苦を免れること能わず、否、六界の苦をも免れること能わず。御大切なる愛弟子に夭折せらるる折、釈尊もまた意識の苦を受けられたのである。
朋友の死に苦痛を感じないものがあろうか。釈尊は石に非ず、人であったのだ。然るにその深謀遠慮によって、海より深き慈悲の心によって、釈尊は苦しみの法を感得され、苦を受けながらにして苦しみの少ない境地を開拓せられたのである。

追記
なぜかメモからコピペした部分が消えてた:skull:

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翻訳ありがとうございます!
釈尊だって人ですもんね。悟ってからだって生涯苦しみを感じなくなったわけではないんですよねぇ。
苦しみのまったくない世界に行きたい!とつい思ってしまうけど、それは残念ながらどうやらファンタジーのようなので…苦しみを変える方法を身につけていきたいものです。

しかし苦しみを幸せの栄養分とできるなら苦しみ≒幸福となるので、苦しみさえ喜びになる可能性がありますね :smiley:

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P9

We all want to be happy and there are many books and teachers in the world that try to help people be happier. Yet we all continue to suffer.

私たちは皆、幸せになりたいと思っており、人々をより幸せにしようとする本や教師が世界中にたくさんあります。 しかし、私たちは皆苦しみ続けています。

Therefore, we may think that we’re “doing it wrong.” Somehow we are “failing at happiness.” That isn’t true. Being able to enjoy happiness doesn’t require that we have zero suffering. In fact, the art of happiness is also the art of suffering well.

そのため、私たちは「やり方が間違っている」と思うかもしれません。 どういうわけか、私たちは「幸福を逃している」と。 それは真実ではありません。 幸福を享受できるためには、苦しみがゼロである必要はありません。 実は、幸福の技術は、よく苦しむ技術でもあります。

When we learn to acknowledge, embrace, and understand our suffering, we suffer much less. Not only that, but we’re also able to go further and transform our suffering into understanding, compassion, and joy for ourselves and for others.

自分の苦しみを認め、受け入れ、理解することを学ぶと、苦しみはずっと減ります。 それだけでなく、私たちはさらに進んで、苦しみを自分自身と他人への理解、思いやり、喜びに変えることもできます。

One of the most difficult things for us to accept is that there is no realm where there’s only happiness and there’s no suffering. This doesn’t mean that we should despair. Suffering can be transformed.

私たちにとって最も受け入れがたいことの一つは、幸福だけが存在し、苦しみが存在しない領域など存在しないということです。 これは私たちが絶望すべきだという意味ではありません。 苦しみは変容することができます。

As soon as we open our mouth to say “suffering,” we know that the opposite of suffering is already there as well. Where there is suffering, there is happiness.

「苦しみ」と口を開いた瞬間に、私たちは苦しみの反対のものがすでに存在していることを知ります。 苦しみがあるところには幸福があります。

According to the creation story in the biblical book of Genesis, God said, “Let there be light.” I like to imagine that light replied, saying, “God, I have to wait for my twin brother, darkness, to be with me. I can’t be there without the darkness.” God asked, “Why do you need to wait? Darkness is there.” Light answered, “In that case, then I am also already there.”

聖書の創世記にある天地創造の物語によれば、神は「光あれ」と言われました。 私は、光がこう答えたと想像したいと思います。「神よ、私は待たなければなりません。私の双子の兄弟である闇を。 闇なしでは私は存在できません。」 神はこう尋ねました。「なぜ待つ必要があるのですか? 闇はそこにある」。 光は「それなら、私もまたすでにそこに在るでしょう」と答えました。

If we focus exclusively on pursuing happiness, we may regard sufering as something to be ignored or resisted. We think of it as something that gets in the way of happiness. But the art of happiness is also and at the same time the art of knowing how to suffer well.

もし私たちが幸福の追求だけに焦点を当てているなら、苦しみは無視されるべきもの、あるいは抵抗すべきものであると考えるかもしれません。 私たちはそれを幸福の邪魔をするものだと考えています。 しかし、幸福の技術は同時に、うまく苦しむ方法を知る技術でもあります。

If we know how to use our suffering, we can transform it and suffer much less. Knowing how to suffer well is essential to realizing true happiness.

苦しみの使い方を知っていれば、苦しみを変えることができ、苦しみをずっと減らすことができます。 本当の幸福を実現するには、上手に苦しむ方法を知ることが不可欠です。

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Google翻訳から完コピなのはさすがに勉強にならんやろ。

分からなすぎて、ぶっこみました(笑)仰るとおり、英語の勉強にはほとんどなってないですね。まぁでもプリントアウトして音読したりしているので、英語も少しは学んでいます。このトピックの僕のやり方としてはこれで行こうと思います。変なGoogle日本語訳が出てきたら直そうと思うけど。

僕としては英語を学ぶより、苦しみを変容させる方法を知りたい気持ちが強いので1:9くらいで。より伝わりやすいようにトピックを編集しました :bowing_man:

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昼間は言葉の足りない失礼なコメントを打ってしまいました。謝罪致します。申し訳ありませんでした。

私のコメントについて、言い訳にはなりますが説明致します。

↑この部分の

「ライトは」

という主語の誤訳について。
これは翻訳機に通した文章を精読していれば明らかに修正し得るものです。英語の知識は不要です。

この致命的な誤訳がそのままでしたから、私は貴方が「翻訳した日本語文さえ読まずにコピペして投稿」したと判断致しました。

そういった意味で、翻訳機を完コピしただけでは勉強にならない、と申し上げたかったのです。

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いえいえ、英語についても内容についても言われてみればそうですね。

今回は初めて表裏にプリントアウトする作業に時間がかかり、学び時間があまり取れなかったこともありますが、もうちょっと柔軟に学び方も含めて考え直していたところでした。
意外と?意外じゃないか僕は頑固な所があるもので、すぐさま反応してしまい、こちらこそすみませんでした。先にプリントアウトして一週間掛けて素読してみるとか、ちょっと工夫してみようと思います。

ライト確かに。おー私の目はダークネス!意味が解ったのですぐ英文に戻ってしまいましたが、本ならば日本語訳的にはアウトですね。修正しておきます。

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あたたかい返信、感謝いたします。
細かいことで急にあんなコメントを打ってしまって、あらためて申し訳なく思います。以後、自制して行きます。

以下は今日の翻訳文における誤訳を修正したものです。よければ参考にして下さい。

どういうわけか私たちは「幸福を逃している」のです。▲
どういうわけか、私たちは「幸福を逃している」とも。:o:

実際、幸福の技術は、よく苦しむ技術でもあります。▲
実は、幸福の技術は、上手く苦しむ技術でもあるのです。:o:

自分の苦しみを認め、受け入れ、理解することを学ぶと、苦しみはずっと減ります。▲

自らの苦痛の存在を認め、意識的に受け入れ、理解することを学ぶと、痛みはずっと楽になります。:o:

「神様、私は双子の兄弟である闇が私と一緒にいてくれるのを待たなければなりません。 暗闇なしでは私はそこにいることができません。」 神はこう尋ねました。「なぜ待つ必要があるのですか?」 闇がそこにある。」 光は「それなら私ももうそこにいるよ」と答えた。:x:

「神よ、私は待たねばなりません。私の双子の片割れ、闇の存在を。闇なくして、私は存在できないのです。」
神はこう訊き返しました。
「なぜ待たねばならないのか。既に闇はそこに在るではないか。」
そうすると光は、
「それならば、神よ。既に私もまたそこに在ることでしょう」と答えました。:o:

追記
○×の修正。

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勉強になります :pray:
正確に学ぶとなるとかなり苦しさも感じるけど、楽して得たものなど大したものではないと吉田武さんも書かれていたので、その苦しみさえも変容させつつ、マイペースにいろんなことを学んでいければと思います。

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ティク・ナット・ハン氏の別の本ですが、「今このとき、すばらしいこのとき」から目覚め時のガーターの原文と日本語訳。

WAKING UP

Waking up this morning, I smile.
Twenty-four brand new hours are before me.
I vow to live fully in each moment
and to look at all beings with eyes of compassion.

目覚めのとき
目覚めて微笑む
生まれたての二十四時間
一瞬一瞬気づきを忘れず
すべてを慈しみの眼 (まなこ) で見られますように

日本語訳的には祈りのような表現だけど、原文だと(Vow=誓う)と強い意志を感じますね。

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私はさまざまな神学を学んでおり、先日『宇宙の消失』という本を読みました(日本語版はありません)し、直後に『奇跡のコース』(日本語訳があり、YouTubeでも見ることができます)を読み始めました。
『奇跡のコース』のアプローチがとても気に入りました。それはキリスト教の信仰に基づいており、本が「聖霊」によって書かれたと述べられていますが、たとえそうでなくても、心理学研究者によって書かれていました。そして、神学とは、各宗教から生じる儀式、礼拝、その他の義務を含む宗教であることがわかります。
しかし『奇跡のコース』が好きなのは、それが宗教ではないということです。
これは、すべての宗教の最良の部分を取り入れつつ、宗教そのものを取り除くようなものです。
この作業は、自分の内なる心と働くことに基づいていますが、同時に神の存在が少ない仏教ではありません。
この本には本当に感銘を受けました。YouTubeで聞いたり読んだりすることを皆さんにお勧めします。それは毎日の課題が含まれた本から成り立っています。

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これ良いですね。ちょっと訳してみよう……

『目覚め』
目覚めの朝には微笑みを
卸し立ての二十四時間
すべての瞬間を精一杯
私は生きます
目に映るすべてを慈しみながら

追記
3行目は
すべての瞬間を心から
のほうが感じが出るかな……:thinking:

――

Can I have the English title of the book?

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two books

++

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Thanks a lot :pray:

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