うっかり爆笑してしまったので、置かせてください。
「女の園の星」和山やま著です。
女子高のシュールな感じがクスッと来るような漫画だと思います。
[6時限目]のクワガタボーイの話で意外な広がりを見せたので一人で大爆笑してました。
何のことか分からないと思います。すみません・・・。
(アプリである程度無料で読めます。)
うっかり爆笑してしまったので、置かせてください。
「女の園の星」和山やま著です。
女子高のシュールな感じがクスッと来るような漫画だと思います。
[6時限目]のクワガタボーイの話で意外な広がりを見せたので一人で大爆笑してました。
何のことか分からないと思います。すみません・・・。
(アプリである程度無料で読めます。)
読み進めてたらお勧めではなかったので消します。怖すぎました。
以下の漫画をオススメから外させてもらいます。
出てる分全部読みました。おもしろいです。でもきついシーンがリピートであったので。
(鬱漫画的な??)
でも続きが出たら最後まで読むと思います。
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「ゴールデンゴールド」堀尾省太
女子中学生がフクノカミを海から拾ったことがきっかけで、その島で奇妙なことが起こり始め、加速していきます。フクノカミが不可解なことが起こる原因だと最初から分かっているけどどこか憎めない。でも怖い。でもたまに笑える。
何だろう、ジャンルは。ポップホラー? 面白さが上手く伝えられません。
漫画だけが癒し。辛い。
ゴールデンゴールドはアテクシも読んでおります。
基本的にレンタルコミック派で、新刊が出て、それが5巻ほどたまってから、まとめてレンタルするという謎のレンタル方式を採用しておりまして、連載ペースが早い作家さんの本は1年もせずにたまるので、読み返しは少ないのですが、ゴールデンゴールドは新刊が出るまでに時間がかかるタイプなので、前の話を忘れていることがあって、1,2巻は前の巻を借り直しております。
ゴールデンゴールドが連載された時期というか、アテクシが発見した時期はゴールデンカムイが流行り始めていたので、それにあやかった漫画かなぁと思ってたんですけど、全然違う漫画で、良い意味で期待を裏切られて、ハマってしまいました。
人間の欲望渦巻くストーリー展開が微妙にウシジマくんっぽい気がしないでもないので、その辺もアテクシ好みということで、ハマったのかもしれません。
@yuragineko ゴールデンゴールド面白いですよね! 人格変わるのはちょっと怖いですがどういう仕組み?になってるか興味身心です。同じ作家さんの「刻刻」も同時に読んでて後もう少しでラストです。面白い世界観を書く人ですね!
5巻だめしてから読むのですね。それまで待てるのが凄いです。ちょびっとだと物足りないけど、我慢できなくて出たらすぐ読んじゃうw(無料アプリからの紙の本、もしくは新刊)小さい頃よく月刊雑誌で待てたなぁと思います。
「あと一歩そばに来て」武田登竜門
ネット広告でよく見た作品です
短編集です
恋愛漫画と謳ったミステリーという印象です
最初の話、いろいろ考えてしまいました
異国の絵が特によく似合うと思います
『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 』磯見仁月です。面白いです。
マリーアントワネット時代の、仕立て屋さんで、ファッションデザイナーの祖と言われている人物だそうです。
ベルサイユ宮殿に上がるのがやっと決まったところまで読んでます。これから後半。衣装の描き方はどんどん綺麗になっていきます。
王様の愛人はそれ相応の地位の旦那がいる奥さんじゃないとダメとか、喪中だから頭に棺桶を乗せてヘアスタイル作ってたりとか、驚くことも多いです。
時代の流れの中での、大きな別れが心を打ちました。
ラストはもうわかっている話なので、その間どのように物語が動くか楽しみです。
「きみと青い春のはじまり」アサダニッキ です。
(リンク貼れなかった。Amazon 一巻無料中)
ドキドキキュンキュン。明るい感じです。
いろいろな理由でいろいろな理由で(2回言いました)少女漫画は避けてたのですが、キャラが良いとやっぱり面白いなって思います。
罰ゲームで陰キャの女の子に陽キャのイケメンが告白すると言う陰湿なイジメみたいなことから始まります。
でもなぜか本気で付き合うことになります。優しいから私の願いを片っ端から叶えてくれるのだと勘違いしながら話が進みます。
それに文学少年やポエム少女が加わり、わちゃわちゃ。
読んでて思ったのは、陰キャ彼女はちゃんとキラキラ輝くものを持っており、何も持っていないのに待ってるだけでは王子さまはやってこない(笑)
「刻刻」 堀尾省太 です。
同作者のゴールデンゴールドと一緒に出したかったけど、一番好きなシーンがスクショできなくて(してはだめです)絵をかいたら遅くなりました。
止界っていう、人がみんな止まった世界を行き来できる術を持った人いて、止界の中でバトルがあったり逃げたり駆け引きがあったりする話です。基本、止界の中だけの話で、割とシンプルです。
(陣取り合戦っぽいかもしれない・・)
「止まった世界」の、漫画としての表現が見どころだと思います。
怪奇事件の推理奇譚を二つ。
「応天の門」灰原 薬さんです。
最近で一番絵が好きです。
平安時代に、菅原道真と在原業平が挑む、怪奇事件の推理簿です。一話完結なのでどこから読んでも大丈夫。たぶん。平安時代の怪しさと、絵の妖艶さがあわさって、いい味出してます。
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「 幻月楼奇譚」今市子さんです。
BLですがあまり関係ないです。
明治ぐらいの、遊郭がまだあったころの不思議事件簿です。こちらも一話完結です。ちょっと私には難しいところがあって2度読みすることもあり、それも含めて読み応えありました。(カラーと中の絵に差があります)
適当な合ってるかもわからない説明でございます。
「応仁の門」は菅原道真のすでに末路がたぶん分かっている話で、女性の髪のきれいなこと。確か当時は髪が綺麗かどうかでも、美人かどうかが判断の一つにされてた気がします。
《あやかし》の扱い方については、 妖怪学者の井上円了さん(妖怪なぞいないと全国を飛び回り庶民から明治維新に貢献した人)に近い感じがします。
「 幻月楼奇譚」は、《あやかし》と人間との境目がいい具合にあいまいな話を書くのが得意な人です。立ち位置的には、 民俗学の祖である柳田國男さん(文学的にも優秀だったらしい人で、妖怪はいていいと、円了さんと対立してた同時期の人)に近い気がします。BSマンガ夜話で、夢枕獏さんが「どこかで民俗学を学んだことがあるんじゃないか」と言ってた気がいます。
応天の門は読んだことあります
面白かった
この時代を題材にした作品ってあんま無いから新鮮だし(それもミステリで)、生意気なインテリショタ道真と世渡り上手なチャラ男業平っていう、正反対の二人がタッグを組むのって王道ながらやっぱ良いですね
「戦争は女の顔をしていない 1 」小梅 けいと (著), スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ (原著), 速水 螺旋人 (監修)
怖かった。衝撃的だった。
もういっぱいいっぱいなので、2は読まないかもしれないと思ったら、レビューで2から読めと書いている人がいるので図書館で予約した。
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチさんの戦争聞き取りルポルタージュを漫画化したものです。第二次世界大戦の独ソ戦に従軍した女性が対象です。洗濯部隊・軍医・狙撃兵・衛生指導員・看護師・高射砲兵・一等飛行士・書記(カメラマン)・機関士・射撃手。狙撃兵は女性部隊があるようでした。
漫画ならではの理解の速さ、故の恐怖がありました。
女性ならではの話だと、生理のはなし。生理で足が切れる。生理で死ぬ。物資が女性を考慮して支給されてない。どうして足が切れるのか、どうして死ぬのか読んでもらうしかないのだけど、想像したこともなかった。
女性兵士がこんなにいるとは思わなかった。
漫画は読みやすいけど、前後の話の切れ目が分かりにくいので、全部の間に白紙を一枚挟んでほしい。
これ!!! 100個ぐらい付けたい!
ここでちょっと読めるから気になるなら。KADOKAWAのなので変なサイトじゃないよ
これは、びっくりするような話ですよね!!!
感想。
今回は前回よりも想像もつかなかった恐怖が 少なかった代わりに、原作者の足取りや、話し手の様子、居合わせた男性側の当時の記憶を織り交ぜたような話になっています。
多分、約17歳から 24歳ぐらいまでの女の子たちが、兵士として 志願して、拒否られても何度も訴え、しまいには現場に向かう車にこっそり 乗り込んで参加する子までいました。熱量。
フィクションでありそうな気がしてしまいました。。事実って怖い。
年齢は想像です。17歳は記載があり、結婚してない子じゃないかと思うので、適当です。
フラジャイルです。医療マンガなので、用語は半分読んだ気分で進ませてます。
マガポケアプリで今、全話無料みたいです。
主人公岸先生は、強烈な変人と紹介されてますが、観察眼を持って必要なことがきちんとできる人なイメージです。よき上司でもあります。
お勧めは、1話(先生が悪人です!)と、3,4話(岸先生助手が変です!)
助手が変です、はこの漫画ではあまり出てこない青春友情ものなので読みやすいし、すてきでした。
感動しました。泣きそうでした。
ネタバレ気を付けます。
もっと後になるのですが、最初あたりの、一話で終わる患者の話しが、後になって他の患者の話と合流してとても大きな物語になり、
指揮者とオーケストラと、作曲者の思いと、作曲者の思いをずっと受け取りたいと強く思ってた人(医療従事者の一人)、何重かに重なって、「思い」の光景が凄くすてきでした。
この作者さん、どんな漫画でもかけるんじゃないかと思ってしまいました。
さいごの宇宙船/田中空
SFは読んでいても、どこまで理解出来ているか怪しかったりですが
こういう話が大好きです。
ネタバレ含んでいます。
はるか彼方の遠い超未来。宇宙は熱的死を迎え、恒星は燃え尽き人類をはじめあらゆる生命が消滅した時代。
宇宙にははるか過去に造られた宇宙船達が彷徨い、出会っては戦い数少ない元素とエネルギーを奪い合っていた。
主人公の宇宙船は、生存本能(生物的欲求)とは違う「この世界に残り続けたい」という「こころ」で宇宙船同士の生存競争に勝ち続け喰らい続け、気の遠くなる様な時間と距離を進み続ける。
計測出来ない程の時間が過ぎ、ボロボロになりつつも主人公は宇宙の果てらしき場所に辿り着く。
そこには宇宙の果てに辿り着き、そこで人類を復活させるという任務を命じられた、空母の様な人間種子伝搬船が途方に暮れていた。
宇宙の果てで復活した人類は、終焉を迎える宇宙を後にして外宇宙に向かう計画だったという。
しかし、宇宙の果てまで辿り着いたのに、人間達は復活しようとしない。
主人公は伝搬船の代わりに、船内に保管されている人間の種子を確認する為に船内に降下するが人間達は既に・・・。
主人公の宇宙船と人間種子伝搬船の会話が無機質なのだけど、どこか温かくて可愛らしいのです。
私は人間に敵視している機械も怖いですが、かといって人間に憧れているとか人間を助けたいというタイプも、人間至上主義な感じで何か嫌だなあと考えている
面倒くさいやつなので・・・
人間とはどんな存在なのか、人間の姿を見たい、宇宙船と人間の違いとは?と考えてみたり と、知的好奇心が旺盛なのが機械らしくて良いなあと思いました。
最期に2船の宇宙船は復活というよりも進化(?)を遂げて「あること」をやるのですが、こうなると彼等は新しい世界の住人からしたら神様・・・になるのかも。
人類の復活はかなわなくとも、片方の船が提案をしてもう片方の船が持っている情報と元素から、新たな世界が誕生させるという事がSFと同時に神話みたいな話だなあと思いました。
新しい世界を見守っている2人の優しい表情 が良かったです。
主人公が宇宙を彷徨い、たまに出会う宇宙船と戦い共食いをしてまで宇宙の果ての「彼女」を目指すというのは、もしかしたら人間種子伝搬船での重度のトラブル発生時に対処する為の、全ての宇宙船に組み込まれていた保険的なシステムだったのでは、とか
「この世界に残り続けたい」という「こころ」という主人公のモノローグから、やはり運命の様なものだったのかもしれないとか
読んだ後にあれこれ考えるのも楽しいです。
コミックウォーカーで「戦争は女の顔をしていない」読んできました。
読んだ方が良い、読んでみたい、と思いつつも戦争ものはやはり読むのに気力が必要になるジャンルですよね・・・。
過去に水木しげる先生の 「総員玉砕せよ!」も読んだ時も、読み終えるまでかなり辛かったです
最初の洗濯部隊の人達の話からハードでした・・・。
爪が無くなってしまうまで洗い続ける、ぶっ倒れるまで洗いつづける。
一番頑張ってくれたのが、家族を全て亡くした年配の女性だという所も悲しかったです。
彼女達の苦労に少しでも報いたいと奔走する、政治部長代理の優しさと強さが格好良かったです。
そして女性が爆撃機に乗っていたり、爆弾の装填作業をしていた事にも驚きでした。
自律神経やホルモンバランスも崩れるといよりは、滅茶苦茶になってしまう所が恐ろしかったです。
男性だから女性だからというよりも、戦争は人間自体を肉体的精神的に壊してしまいますよね・・・
絵もすてきでした。無機物を魅力的に描けるのはすごいですね。
「戦争は女の顔をしていない 」の2巻から、インタビュイーの人間心理が描かれてて興味深いです。
インタビューの経過を原作者が丁寧に分析して、矛盾をついたりしてます。1巻とは切り口が増えているので、ぜひ2巻からも!
(2巻について、すでに自分が書いてたのに今気づいて(;´∀`)アワワ、、、 短くしました。)
住みにごり (1) (ビッグコミックス)
主人公の次男が、引きこもりの長男、癇癪持ちのリストラされた父親、介護が必要な母親の住む実家に戻る。重たくなりがちな題材ですが、ホラーであり、サスペンスであり、ギャグです。3巻まで出版されてます。
“ここ数年描かれなかった漫画のスタイルが
たかたけしによってより凝縮されてまた復活した”
ビートたけし
“読めばにごりの中の何かを目撃してしまう。でもページをめくる手がとまらない”
川島明(麒麟)