New村。のクリエイター型ベッシックインカム制度について

newひきこもり村。では将来的に登録してくれたユーザーには経済的にも何もしないでも、生きていける分だけのベーシックインカムを民間で実現したいと考えています。

しかしながら、今のnew村。の収益は当然ながら0。毎月サーバー代がかかるので支出は月額20ドルです。マイナスなわけです。これをプラスにするには、とりあえずユーザー数を1000人は集めないと無理だと考えます。逆に1000人くらい集まれば、収支はかなり良いものになるでしょう。

ざっと計算してみると1000人のユーザーが一人あたり500円の利益を、newひきこもり村。に与えられるとします。これは寄付という形だったり、メルマガや村。発行の電書の購読購入だったり、また広告をただみることだったり、また広告をみて買う、ことだったりします。

とにかく、そういういろんな収益につながること。一人あたり月500円の経済効果をnew村。に与えるのはそう難しいことではないでしょう。
たとえばアマゾンで月1万円何かしら買う人がいたら、それをnew村。経由で買ってもらうだけで、その人はクリアです。ほかに無料で質の高いメルマガを月1回ほど発行し、気に入ってもらった人にはKindle電書版を500円で販売するとか、メルマガ内でレビューした商品を購入してもらえば、広告費が村。に入ります。

それでもみんながみんな、500円の経済効果を村。に与えることはできないかもしれないけど、中には経済的に裕福な方もいるでしょうから、月1万じゃなく10万使う人もいるかもしれません。そんな人が村。にコミットしてくれたら、その人だけで月額5000円の収入になります。もちろんお金のないひきこもりの方でも、ただみる広告などを通してユーザーの時間とエネルギーをnew村。への経済効果として与えることが可能です。

このことらを考えると一人あたり月額500円は十分可能性のある数字だと考えます。
それでは1000人集まった村。に一人あたり500円の経済効果が生まれたとしたら、村。の月額の収入はいくらになるでしょうか?1000×500=50万円ですね。

この50万円をベーシックインカムのように、ただみんなに無条件に還元したらいくらになるでしょうか?当然500円もどってくるだけですね。あまり意味がないです。なので、最初からユーザーすべてに無条件に還元するのは得策ではないと考えます。

そこでnew村。の期待のクリエイターをみんなで10人ほど選び、その方々に経済的援助するクリエイター型ベーシック・インカムをしたらどうでしょうか?50万÷10=5万。一人あたり5万円もらえる。これはクリエイターにとってはかなり助かるのではないでしょうか?月五万あれば食費ぐらいは賄えますし、残りのお金で必要な資料などを買い求めることもできます。

そうして村。のクリエイターさんには作品作りに没頭してもらう。もちろん経済的な支援だけではなく、コミュニティサイトであるnew村。はクリエイターの創作意欲やアイデアにも大きく影響を与えるでしょう。

そうして生まれた作品がもし世界中で大ヒットしたら?そうです!なんと一般のユーザーもベーシックインカムの恩恵を受けるチャンスがここに爆誕するのです!
というわけで、newひきこもり村。はとりあえず50人、100人、500人、1000人の村。を目指して頑張っていこうと思います:slight_smile:

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ひきこもっているだけではジリ貧ですからね。なんとかして収入源を見つけたいと思っているひきこもりの方は多いと思います。

まぁ労働能力とコミュ能力があれば、普通にアルバイトでも探せばすむ話なんですけど、ひきこもりにとってはこれがなかなかハードルが高い話で、なんとか採用されてもなかなか続かないんですよね。そこで他に考えられる方法としては起業といいますか、自営業という話になるかと思うんですが、これはアルバイトよりも困難な道だと思います。

とはいえ、労働能力にムラ(主にメンタル面で)がありすぎる労働者を雇用したい経営者が多いわけでもないので、就労もひとつの選択肢と残しておきつつ、困難な道ではありますが、労働時間を自分で決定できる自営業をめざすのは悪くはないと思います。もちろんアルバイトと違って定期的な収入をすぐに得られることはないでしょうから、いますぐお金が必要な人には向いていませんね。

起業しても最初はあまりお金にならないのでトラブルもおきないでしょうが、お金が稼げるようになった場合、醜い争いになる可能性が高いので、それが原因で村が崩壊してしまわないためにも、取らぬ狸の皮算用ではありますが、報酬配分等のルールづくりはきちんとしておいたほうがいいと思います。

個人的にはその事業体は株式会社っぽくして(株式会社にしてしまうと手続きが煩雑になるため実際には別形態の法人がよいと思います。)貢献度に合わせて株のような持ち分を持てるようにすればいいと思います。そして10%程度は最初から村がもてるようにすれば、その事業がうまくいった場合、確実に10%の利益が村に入ってくるので、ベーシックインカムの原資になるのではないでしょうか?実際に事業を運営している村人も貢献度に合わせて90%は個人的な取り分として確保できるので、やる気が持続すると思います。

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僕は宗教を始めるのをお勧めします。今日本に足りないのは宗教です。私は宗教について卓越した見識を持つので力になれるかもしれません。

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このトピックはとても素晴らしい!
いい考えだなと思いました。
社会からは落ちこぼれても、ひきこもり社会からの支援で開花する才能もあるはずです。そういったアーティストがこの村から出るといいなと思いますし、ひきこもり文化からアートを通じて社会全体に良い刺激をもたらすだろうと思います。
また、yuraginekoさんの言うようにベンチャービジネスをコミュニティで起こして応援するのも面白いと思います。その点では、コミュニティらしく、縦社会を形成する従来の会社組織よりも、横社会を形成する共同労働組合のような組織が良いだろうとも思います。

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@nakamatorakunaさん、 賛同してくれて、ありがとう!元気の良いときに書いたトピックなので、今読むとちょっと恥ずかしい気もするけど(笑)

でも、ほんと、ひきこもっている人はまだ全国にたくさんいて、社会で働けなくてもいろんな才能を持っていると思うですよね。それがずば抜けた才能じゃないとしても、クスッと笑える短い文だったり、おちつく小さな詩だったり、ほっこりするイラストだったり、勇気づけられる体験談だったり、そういう素敵なものが、new村。に集まってくれば、それを編集して電子雑誌として発行するとか、いろいろと可能性も出てくると思うんですよね。

そういうことが出来たら、おもしろいですよね。

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